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テーマ:暮らしを楽しむ(387701)
カテゴリ:考え直す
師匠が亡くなった(NHK朝ドラ)・・・涙
途中、師匠は、死を恐れ、「最後に」ということで これまで出来なかったことを、無理して実現しようとする場面があった。 何もかも無くなってしまう無念、悔い、恐怖 というのもあってか・・・ 主人公の母親が「怖いんかね」という言葉で 我に返る・・・ 「死」は恐怖ですか? その前に「病気」で苦しみ恐怖し・・・ その前に「老いる」恐怖も経験してきたはず いや、もともと、そのずっと前に 生まれる時の「生」の恐怖も経験してきたはず いずれも未経験のことに恐怖しているのだろう。 お釈迦様は、これを「生老病死」と説いた。 誰もが通る、その苦しみを味わう意味があるのだ・・・というのも 輪廻転生しながら生きている魂 記憶喪失させられスタートする この世での生活 だからこそ 経験できること いかに切り抜けていくかが人生だ。 「こうしなさい」という教えもあるのだが この「生老病死」という現象を述べている言葉だけとっても その覚悟ができて、「恐怖」としてとらないでいられる。・・・・私は お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月18日 22時32分25秒
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