息子の受験というところで思い起こすと・・・

私は、試験に超弱い。（学校内のテストはよかった）
小さい時からだ。

小学校・・・
ソロバンは、その塾では１番の、初段の実力の時でいうと
塾対抗珠算大会にも代表で出たのですが
公認の試験は１級を何回も何回も滑って、２級。
すごいかかって１級、初段も受からず・・・

英検も中３で１級の　実力は充分あったのに　試験ではダメで・・・結局中３中は２級

そんな感じで、高校受験は程度を下げに下げて、楽に合格できるところにした。
大学も結果的には、そうだった。（国公立２校、私立１校しか受けなかった）

自動車学校の入学試験も誰もが１００点のところそうでなく・・・
運転免許場の試験も気持ちは１００点だったが、結果はギリギリ合格。

建築士の試験も、学校では成績上位だったが　結果が出ないので、途中で受けるのをやめた。

今の仕事の専門的な試験も２回受けてやめた。

建築知識や、今の仕事の専門的な知識のことは
知識がないわけでなく・・・
よく人に質問や相談の電話や訪問があり
その都度、分厚い法令集や役所の仕様書の「ここに書いてあるよ」と
資格保有者の人々に　なぜか　教えている立場なのだが・・・
（３０代前半のある時、県の本庁、最高機関の検査官に、
「この業界で、あなたの様な知識豊富な人は、中部では２人しかいない１人だね」と
言われたこともある）

試験を受けた時は「できた、完璧」という気分なのだがね～
試験中は、舞い上がってしまうんでしょうかね～
試験は　あがる　というより　ワクワクして　嬉しいんですがね～

息子たちは、そんな人間ではない。