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テーマ:暮らしを楽しむ(387687)
カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
先日、独立起業して1年たつかたないかの人と話していて
とても合い通ずる精神の持ち主で、気が合った。 それは、会社がつぶれても、 私の場合、靴磨きしてでも、路上芸やってでも、みたらし焼いてでも、 その人は、山にこもってカスミを食ってでも 生きていく覚悟がある所・・・・そんな話で、気が合った。 また、サラリーマン時代に、外注さんの会社の内情を見るにつけ 「こんないい加減で、よく会社やってけるなあ。俺でもできそう」 というところが、独立起業の保険になっていたところ。 これらは、最悪を知って、不安になる方向でなく・・・ 最悪の状況で自分が耐えられそうかを確認して 逆に不安が無くなる発想なのだ。 日頃も、最悪を想定して行動すると、もしもの時も慌てないですむ。 以前、交通事故で助けに入ったと時も 日頃、「いつ何時、事故が起こるかもしれない」という覚悟をして運転しているから 「事故か~」と結構冷静に対応できる。 つい先週日曜、朝、橋の上はアイスバーンでツルツル 目の前の車にぶつかる寸前になった時も。 歩道に乗り上げてでもの覚悟で、ABSが働くであろうブレーキの踏み方でブレーキしながら、急ハンドルにならない程度に、ハンドルを切った。 ・・・そして、回避できた。 これらを、自分でも不思議なくらい、本当に冷静にできた。 というのも、その数分前の運転中、買って間もない社用車で知らなかったのだが ABSが働いた感触に気づいて、「最悪、急ブレーキでもいいなあ」と 心の中で確認していた。その直後だったからだ。 そして以前聞いたことがある、もっと最悪の時は「ハンドル切って、少しアクセル踏むくらいがいい」 というのも頭に描いていた。 どんどん最悪を考えるのだ。 それが出来ていれば、「そうならないには」を考える。 そして準備する。 そういう発想の人・・・意外にいないんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月29日 04時33分43秒
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