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カテゴリ:考え直す
世界最速の高齢化社会日本だそうだ。
昨今話題の保険制度改正や年金の問題・・・等々 「先行き真っ暗」みたいに感じる報道が多い。 そんな中でも、以前も書いたかもしれないが 年老いてますます、向上心バリバリの方に出会った。 大臣賞かとられた90歳の仏像彫刻師さん。 この方は、定年後、街のカルチャーセンターのような所で はじめて彫刻を始めて、90歳にしてその域に。 それでも「まだまだ」と、あそこが、ここがと、作品の欠点を述べていた。 体力の衰え、病気などで気が萎えるかもしれないが 人生を何歳までとみるかだろう。 当面70~80歳の間でと考えている方が多かろう。 それを100歳を目指してはどうだろうか。 先に書いた方のように定年後、社会人で過ごした同じ年数分もあり もう1旗も揚げれよう。 身近に、「100歳会」というものを組織している グループがあるのだが、みなとても元気! まだ「先がある」と考えるから また、その先の先「あの世」を信じ また、その先「輪廻転生」を信じ先がある。 「生まれ変る」楽しみ。 そしてまた、その先「永遠の」輪廻転生・・・いくらでも先がある。 そう考えれば、若者が未来に希望を抱くように 楽しみでしようがない。 私は現在48歳。当面、子供達の手が離れる55歳を折り返しとして 100歳までは 45年もある。 やることいっぱい。楽しみだ。 我が身の体力は衰え、白髪も増えて、萎える気持ちも分らないではない。 しかし、「ちょっと固くなってきてる」と心身を反省し 「また、1からやり直しだ」と考え、励んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月17日 01時44分30秒
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