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テーマ:暮らしを楽しむ(387733)
カテゴリ:普通がいい
一昨日の夜は、満月だったでしょう。
その日は頭がさえていて、帰ってからも ここのところでは、いつに無く「さあ眠ろう」と 眠くないのに横になって・・・ でもすぐには眠れない高揚した感じでいました。 目だけはつぶって少したつと、誰か来た感じ 家族の者かと思いきや・・・違う 気づいて見ると、男女の区別は分らないが 部屋の端まで歩いていって・・・その人は消えた。 それが、どういう意味か、誰かも知れず 起きて、部屋の隅を探したが、ほんとうにドロボーなら 窓が開いたままの状態で逃げていったはずのスピード だが、窓は閉まってカギもかかっている。 何だろうと思い、また眠った。(まあ オバケだが) 朝起きると、少し頭痛・・・昼になると悪化 そんな時、ふと携帯電話を見ると電源が切れている。 電池切れ・・・それでも履歴に何本かの電話が入っていた。 大学時代の友人らだ。 一昨日からいっぱい入っている。 (後で聞いた話では30本以上は電話したらしい) そのうちの1人に電話したら 友人の母親が亡くなったそうで、その電話した時間の45分後がもう葬式。 急いで用意し、でも30km以上の所にある葬儀場。 当然「間に合わないな」と思いつつ走ったが、高速道路を乗り継ぎ、奇跡的に間に合った。 出棺の時間が45分後で、喪主の友人が先頭に立って歩き出すとこだったが・・・ 駆け寄り話をして・・・ しながら気づいた。 「昨日の夜は、皆が私のことを探していたので、お母さんが、私の家に来たのか~ 消えていなくなった方角も葬式場の方だ」と その友人の母親は、昔、私が行くと、「ご飯を食べてけ」と自分のオカズが減るのに いつも食べさせてくれた。そして、食後は「風呂に入ってけ」と言う。 泊まるわけでもないし、私がヒモジイ人でないのを知っているのに。 そんな我子のように扱ってくれた世話好きなお母さんだった。 道すがら思い出しながら来たので、そうだったことに気づいたのだが・・・ 死顔が見れなかったのは残念だったし、迎えに来てくれた感謝もあるし その夕方、今日の昼と、あちこち神社などで、あらためて冥福をお祈りした。 それにしても・・・ 病気だった事を知らなかったのだが・・・ またしても 救えなかった・・・・申し訳ない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月21日 22時31分14秒
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