|
テーマ:暮らしを楽しむ(388293)
カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
妻に鋭い質問をされた。
今の仕事が、全く無くなったとして 何をして、月に最低50万円のお金をあと8年間稼ぐのか? 私は、我社は いわゆる公共事業の仕事をしているので 業界全体では、平成8年から現在、半分以下の売上げになっている。 そんな中、4年前の合併で、会社として1.5倍の売上げにして頑張っている。 それでも、妻は言う。 賢い妻は、幾多の経済本を読んでいるし 大きな経済の流れの中で 公共事業、私の業界の先行きで、先細りであることは間違いないことを知っている。 10年ほど前から、妻は警告していたのだが・・・ そして 私は 言った。 靴磨きをしてでも 絵を描いて道端で広げ売ってでも 父の遺言「ダンゴ屋さんをやって生きよ」ででも 何をしてでも何とかするが 最初から上手くは行かない ただ 僕には 多くの友人がいるから 救ってくれるとはオコガマシイし 迷惑をかけるから 求めないが 誰か 生きるヒントをくれるだろうから 心配ない。 と 言った。 妻は 少しだけど 安心したように見えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月26日 00時19分33秒
コメント(0) | コメントを書く
[こんなのあったらいいなあ] カテゴリの最新記事
|
|