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テーマ:暮らしを楽しむ(388175)
カテゴリ:こんなのあったらいいなあ
昨晩、人前で、お祭の踊りでの手拍子の意味を話した。
毎年行く、郡上踊りを例にして・・・ 時間が短く話しきれなかったが・・・ 手を叩くと、日頃の現実から離れ、ファンタジーの世界へ入っていきます。 と説いた。 そして、踊りの中で、手で山を描けば、その中にいるように想像の世界に入り 手で川を描けば、川にいる想像をし 魚の泳ぐ格好をすれば、魚になりきる。 そうして、自然の中に入っていく、まさにファンタジーの世界。 手を叩くと、パッと光り、そんな世界に入っていくんです。 特に、郡上踊りは、士農工商の境なく無礼講で皆同じく踊れたその時に 現実の上下関係を意識する中で、手を叩く=手拍子の毎に その意識が薄れ、自然に一体化していく踊りなのだ。 南国の方に行くと、踊りは手拍子はないのだが 南国の大らかな性格は、太陽の光を意識するかのごとく 手をかざすだけで、ファンタジーの世界に入っていくのだろう。 ああ、そう、言い忘れたのですが 運転中眠くなって、つまりファンタジーになっている時に 手を叩くと、現実に戻れるという、逆の使い方もありますね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月22日 15時51分37秒
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