また　昨日も　今日も　街頭に出ている。

私は、スーツを着て　ちゃんとお辞儀をして　挨拶し
ビラを渡そうとしている。

そんな中　そうすれば
ちゃんとした　どこかの会社の偉い方とおぼしき人は
ちゃんと話を聞いてくれる。

やはり　紳士には　紳士に振舞えば　聞いてくれる。

こうして　自分の地位も　名誉も　虚栄心も　羞恥心も　捨てて
街頭に立つことは　辛いこともあるが
こうして　正直には　正直に受け取られる　喜びもある

でも
まだまだ　ビラを受け取ってくれない
話を聞いてくれない人は多い。

まだまだ人間的に出来てない私・・・・

面と向った人が、どう思っているのかは
手に取るようにわかったりするのだが・・・

その人　その人に合った　声の掛け方ができない。

怒り出す人もいる。
あからさまに近寄ると毛嫌いする人もいる。

その気持ちもわかる。

が　渡さねば・・・

その人は　その人の世界の中で　堅実に生きているのはいいのだけれど
「こういう考え方もあるんだ」ということを
知るだけでも　知ることは　心を柔軟にするはずなのだが・・・否定は後でいい

太くて硬くても折れ易い　ということもある
細くても柔軟で折れにくい　という方がいいようなきがするのだが・・

何しろ　捨てられてでも　渡そう　話そう

その人の為になる。

毛嫌いするような存在が　無いことは
その人を　どんどん固くする。