病院の医療費というのは「絶対定価」になっていて
ヤブ医者も名医も同じ額
お金持ちにもそうでない人にも同じ額
オマケもいけない、高くもできないので
（オマケしたら違反になり処罰されるそうです）
お金のない人には、治療を施せないことがおきます。

本当はもっと安く治療できることもあるし
名医なら高額な治療も許されるなら
医師のやりがいも増し、技術力増し
薬漬けにする必要もありません。

適切な治療をバシッとしておしまいで
薬漬けにする現在の治療費と同じだけ取れたら
医師もやりがいあるし
患者も、「この薬でも飲んで様子見ましょうか」にならなくて済む

ですから　総じて　「医療の自由化」ということを主張します。

それでも
日本の医療制度は、国民に平等に医療を受けられる制度としては
世界１です。これは、これまで多くの「善意ある医師」により
過度の医療費請求を国にしてこなかったからです

日本以外の国が、この制度を取り入れたら
皆、好き勝手に医療費請求を国にして
またたくまに国はパンクするだろうということです。

ただここに来て「医師の善意」も少し揺らいできたのか
医療費は増すばかりで、昨今の締め付け政策があるわけです

それでも世界に類を見ない制度
アメリカ・クリントンも日本を真似た医療制度を取り入れようとしています。

国の管理下におく日本独自の良いところに
「自由性をもたせる」こと、「安くできる」「高くできる」医療制度の仕組み
世界中の国がマネても成り立つ制度構築で
日本も世界中の人々も　幸せになります！！！