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テーマ:暮らしを楽しむ(387637)
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自殺について、これだけは書いておかないと・・・
病気で亡くなって行く人を身近に見てきて よーく話し合いながら、その精神的過程を見るにつけ ある時期、「もう治らんから仕方ないは~」と思う。 「もう死んでもいい」「死にたい」とも言う。 その時点は、いわば自殺者と同じ しかし、ここからが違う 周りの者も「もうだめか」と思って お医者さんも「もうだめか」と思った時 その患者さんは、言葉にされなても 昏睡状態でも そのことに気づく その瞬間、言いようもない寂しさに襲われる。 そして、「いや、私はもっと生きたい」と嘆願する。 その言いようもない寂しさから逃れるということは 「生きる」ということだから どうして、そんな事が、私にわかるかというと 死後の人間が、そう語っているから・・・ 最後の「孤独」との戦いを 仏陀は、「生老病死」の中で説いている。 「生まれるときの孤独」 そして「死ぬときの孤独」だ。 自殺者は、既に生きている時の「孤独感」から自殺に走る。 「自分を無くしたい」と思う。 が しかし 死んでも「孤独は変わらない」 皆、最後に味わう「孤独」なんだが 「生きて、皆といたい」という気持ちが、どこかにあるはず。 死んでから悔しがっても取り返しがつかない。 いや 取り返そうとしてはいけない。 だれも相手にしてくれない幽霊というのも「孤独」 「生きるのが一番」です!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月12日 15時43分19秒
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