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2009年09月23日
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水害の季節・・・以前も書きましたが

このあたり(下記)に”郷”があり、その長老に、亡父が若いとき聞いたのだから
それは、江戸末期まで あったのかもしれない話。

星の宮の近くに郷

大雨や台風で、庄内川が蛇行する鼻先の地域
このあたりから氾濫

このあたりまで

それは 当然のことで 昔の殿様は それを利用した。
名古屋市内(名古屋城側)で疫病患者、不治の病の人を・・

この氾濫の場所に、テントに近いような小屋を建てて住まわせます。そして
氾濫になったら、皆、川に飲み込まれて死んでいく・・・という按配です。

たしか私が中学くらいに聞いた話で
何か薄ら空しい悲しい歴史のある土地なんだなあと この地域を見ていた。

ところが

私が社会人になって、会社設立となり、商売も上手く行き始めた頃
「この地域に恩返ししなくちゃ」と、
青い鳥学園

(障害者支援施設)の門を叩いた時のこと。
入ってみると、ホワーっと天国のような気分
園長さんも、ホワーっと暖かい。
体が不自由な人を助けている天使の集まり。

そこで、ふと思った。
その昔も、疫病、不治の病に苦しんで
治る当てもない人々を、助けてあげている人々がいたんではないかと。

現代も、それがこの地。

そう思えて、この地域が、救済の心ある人々の住む町なんだと感慨無量になった。

そういえば、そうして死んでいった人々を送る意味か
こんなメルヘンな神社もある。

星神社

そして その救済の資金を与えていたのは、
最初に書いた長老のいる「星の宮」にいたのではないか?
とも 思えてきた。(これは、最近の気づき)

そういえば、その当りの同級生は
面倒見のいい人が多い。
女子の同級生も「○○く~ん~。どうしたの~?」と
超甘い言葉で話す。
(「そんな話し方、旦那大丈夫?」と私は言うのだが)

「どうしたの~?」が先に出る。
人を助けようとする気質?


私の息子(次男)は腕がよく抜けることがあって
しかも日曜夜だったりして、この病院に、駆け込み
2回ほど、待合室にいる所を「コクッ」と治してくれて、無料だった
救済の精神だなあ

桜井病院





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最終更新日  2009年09月23日 11時05分28秒
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