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2009年09月24日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
会社の近くに女子高があって
毎日、たくさんの高校生とすれ違う。

会社の駐車場から会社まで歩く間。
近くの100円コンビニ行く間・・・などなど

そんな多くの女子高生の中で
明らかに自信喪失して、悩み苦しんでいる感じの子を見る。

変にブクブク太っていたり
オシャレもなにもなくなっている子とか
容姿の問題からだろうか
イジメられているのか
ただ思春期の屈折感でか
友達できない寂しさか
うつむき加減で歩いて・・・

それでも それでも

私にはとても初々しく見えて
「その若さに自信持って!」と言いたくなる。
「若いというのは、まだまだ、いくらでも失敗できていいんだよ
いろんなことに挑戦できるんだよ」とうらやましがったり

ある時、ふとまた見た子の思ったのは、自分の子でもないのに
「よくここまで育ったなあ」と感慨にふけり
「あなたは自信喪失してるかもしれないけど
親にとっては、大切な、可愛い子供だよ」と言いたくなる。
「絶対、誰かに愛されてるんだよ」と言いたくなる。

悩み苦しんでいる感じの子にこそ
そういう感情が湧いてくる。
我子が男3人だからか「女子」というだけで
どんな容姿であれどれほど可愛いか~

へんなオジサンになるので 声はかけれないけど
「自信持って欲しいなあ」「可愛いいよ」

と それだけじゃあ なんの慰めにもならないかもしれないけど

どんな悩み多き姿も その「若さは美しい」「愛おしい」

”若い”という魅力に気づかない
”愛されている”ことに気づかない

それこそが 若者なのかもしれないけど・・・






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最終更新日  2009年09月25日 04時32分06秒
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