亡き父の従兄弟である親戚は
もう５年以上会ってないが当時７０数歳

●髪の毛が全部真っ黒！！
「どうして？」と聞いた。


簡単・・・「自由奔放に生きること」「苦労したと思ったこと無い」


自分から言えるのだから相当なもの
「全然苦労しなかった？」と聞くと
三重県の人間なのだが、「東北の方に仕事で単身赴任した時・・・ああそうでもないか」
（環境変わったのはその時だけだそうだ）
私の亡き父も同じ「自由奔放」だったのだが（その従兄弟いわく）
私の亡き父は白髪だった。

どこが違うのだろう。

父と従兄弟さんは、超仲良しで、若い頃は
一緒に悪さしたり、「２人の内、どちらがお金をメチャクチャ使えるか」競ったり
電車を止めてみたり、好き放題していたそうだ。

亡き父は、死ぬ直前まで２号さんがいるムチャぶりでしたが
（私は３号さんの住居の保証人にさせられたほど）
その従兄弟は、マジメに暮らしていそうだった。

その違いは　きっと
「片方では秘密がある自由奔放でストレスかかって」
「ほんとうの自由奔放になっていなかった」のだろう

私の友人が役場に３０歳で就職し、１週間で、ストレスで
髪の毛真っ白になったが、髪の毛は精神的ストレス表している。

亡き父には、ストレスあったんだろう。

「自由奔放」というのは
きっと、”歳相応の”できる範囲で、その都度、足ることを知り
その範囲内で自由に生きることなのだろうと思う。

父は”歳相応”を逸していた。
かくある私も常人の生活ではないので白髪です。