「　裸　は　い　い　」理由

現代の人間生活は、どうしても服を着なければ成り立たない。
それを楽しみに生きている人もいるが、
それで劣等感を持ったりもする。

善にも悪にもなる
心に少なからず影響を与えている。

気候変動などの環境変化に対応するためや、
物理的な危険から身を守る　という論理的な必要性はもちろんある。

いづれにしても、意味のある物を身にまとって、
「身心＋α」「身心-α」となっている。

そういう意味で、真っ白な自分を取り戻すには
　α　を取り去ることが必要だ。　まあ、その時間をとることが必要だ。

裸について「裸で自然治癒力アップ」「裸で安眠」など、
さまざまな効用について書いた本があるが、
みなさん言われなくても
「裸がいい」ことは、薄々わかっていることでしょう。

そして　裸になっていると　開放的な気分になって
なにしろ「気持ちいい」でしょう。

お風呂は湯が気持ちいいのもありますが
裸になるのが気持ちいい。

海水浴で、太陽の光を肌で感じ、風を感じして気持ちいい。

経験があるから・・・裸で生まれてきたのだから。

そんな「裸」を意識的に利用して、自分をコントロールしてください。
自然には、そうしているでしょうが意識して・・・

なにしろ説明するまでもないのですが・・・


追伸：

私は若い頃はすぐ裸になって
大学入学の授業初日、お昼に、裸になっていたら、即２人の友人ができた。
コンパ、社会人になってからの宴会では、裸踊りでその場が開放的になり盛り上がる。
歳追うごとに、最近　ほんとうに　裸にならなくなって

「自分らしくない」「人間味に欠ける」　昨今の私です。