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テーマ:暮らしを楽しむ(387642)
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男女の交わりのことではありません。
日本人は奥ゆかしいので 挨拶を言葉で交わしても、握手や抱擁はなかなかしません。 「おはよう!」と肩をポンと叩いたり 肩からぶつかっていったり いきなり肩組んだり (以前書いた「横から・・」からして肩がいいのですが) そういう接触が最近ないので・・・ 「視覚と音声」 のみ そうならば、AV機器の発達で 「視覚と音声」はよりリアルになり テレビやパソコンで見ているのと 人に会って話していることは、同じようなものに感じられてしまう。 テレビっ子で育った私は、よく観光地に着くと 今、現実ここに来ているのかわからなくなり、 テレビの中の世界のように錯覚したものだ。 唯一足らないものは 「接触」 だから、昨今の若者が「リアル」という言葉で使い分ける 現実観も希薄なもののように感じる。 そうだから 命 を粗末にしたりするのだろう。 以前、「手で触ってみる」と書いたが 体のどの部分でもいいから接触してこそ「ほんとうのリアル」が感じられる そうして 一番感じて欲しいリアルは 「皆それぞれ違う存在なんだが、同じものを持っていて、同じ人間なんだ。」 と思えること。 それが、動植物、物にも思えるといいですね~ (その場合、同じ生物、最小単位は同じ原子構造) ひいては 「私は、なにか大いなる法則性の中で、周りの物全てと関連つけられて、存在している」 などと 感じることにもなるかも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月27日 06時16分34秒
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