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テーマ:暮らしを楽しむ(387683)
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母は潔癖症で、心配性で、細か~いグチが多い人だ。
それでも、私は昔から気が合うので反抗期も無く話しもしやすい仲 (兄はスゴイ反抗期だった。) だから、物心ついて中学3の途中までは、母寄りの性格だった。 我家で中学の頃、家中使っての10人以上の クリスマスパーティした時・・・皆が騒ぎまくって 家中食べ物散乱・・・そんな中、潔癖症の私は 途中からは、ずっと掃除するだけのパーティだったほど。 また、性格はまさに「森田健作」 それに憧れ生きていたし 西にケンカあれば駆けつけ ラブレターもらったりしたら 「もっと多くの人と仲良くした方がいいよ」とつきはねていた。 「友達で良いじゃないの」と そういう事を言ってくる女の子の理解が出来なかった潔癖症。 内心「何たる心の狭い人だ」と思っていた。 そんな真実一路の生き方 朝は日の出と共に朝のマラソン 夏はその後行水でスタート 今でも理想的な生き方ではあったと思うのだが それが 全否定されるほどの事件が起きた。 今時多い自殺も考えたほど・・・ それから34年もたって 最初の3年は「そんな自分だけでないはず」と思い直し、自己探求の旅、挑戦 (国語社会以外はほとんど満点の成績で文武両道だし・・・) そして、次の4年は、真実一路の真逆の浮浪生活 次の8年は、落ちるとこまで落ちで俗世に埋没生活 次の10年は、また自己変革に挑戦も、世離れ的になっている自分に気づき そうして、ここ10年は、また俗世に染まり 34年前に気づかされた 最大の欠陥について忘れて 結局 先日「ごまかして生きてきた」ことに気づいたところ。 34年も前の事が 解決しない。いろいろ努力したしたつもりだったが 「ごまかしていた」だけだった。 「ごまかしてでも生きないと生きていけない」というところで自分に甘い 何とかしないと 一生が台無しだ・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月22日 03時05分34秒
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