「製造業により勤勉に働き　収入を得る」

に対して

「金融商品の取引を駆使し　収入を得る」

後者が世界の市場を混乱させ
正直者がバカを見るような事態を招いた。

日本の得意は　前者である。

これまでも　海外進出し　成功してきたのだが
日本は　これまで以上に　高度な製造を
内に求めるのはもちろん

世界に広めていくことが

これは　まるで　宗教のように
人々を正しい方向に向わせるはずだと信じます。

南国の島で暮らしてきた人達が
「お金」を必要としなかったのに
「お金で買う物」が入ってきて
その物が欲しい欲求が先走り
島の生活が混乱を招いているように・・・
（若者が漁師をしなくなって・・・とか）

もう　そうなってしまった世界を
元には戻せない

だから　日本は　その得意の製造業という部分で

「世界じゅうのどんな地域でも”労働機会”を与えるのはもいろん

”製造力”を身につけさせてあげる」ことで

お金の問題も含めて　丸く治める事ができるだろう。

日本の今　製造業者の余剰人員を
その指導に飛びまわってもらいたい

国家予算を　そんな　「製造力輸出」　に　使いたいな


どうせ　製造業に　補助金などで援助するなら

”世界の工場”ではなく　”世界を工場に”