日本を司る神様というのは
どうあがいても「伊勢神宮」においでなさる神道の神々。

参拝に行くと、そうは感じるものの（昨日　行った）

”神々”と書いたのは

いつも思うのだけれど・・・

「これだけ多くの人が参拝にきているのだけれど
天照大神などの大神はここにおられないか、休んでいるのではないか」と

人が多ければ多いほどそう思う。

「下位におられる神様方々が対応している」と言いましょうか
それでも　ありがたいことですが・・・

参拝を待つ間に、後の人が雑談で
「神様は、これだけの人の願い事を聞いてられないのでは？」と

元々　伊勢神宮　は　一般大衆民が訪れる場所ではない　神殿中の神殿

「日頃の願いは、近所の神社でお願いすべき」
という注意事項をバスガイドさんが説明するも
つい個人的な願いをしてしまうもの

そんな　一般大衆民の前に　大神様は姿を現さないでしょう。

大神さまは　一般大衆民の個々の幸福を願うのはもちろんですが

その最大公約数の幸福を満たすのは　「国の幸福である」から　ソチラを目指す。

そして　その国の幸福を実現するのは政治であるから　政治を応援する。


大神さまは　すでに　どの政党の政治が正しい方向性をしめしているのかは
承知している感はあるものの

この”神々”という方々の長年の一般大衆民との付き合いで
大神さまの意思とうりにはならない様子が　実感できる１日でした。

・・・ああ　この言い回し　わかりましたかね～？