高速道路無料は、すぐにはやっぱりできません
でもアメリカなどにできて、できないわけはありません

ただ　景気回復になるかの　実験として　1000円でなく　期間限定の無料化
を　やってみるのもいいですね。
渋滞の問題があるので　むしろ平日昼間

しかも事業用のみ無料化

ただ　恒久化には　いろいろやる事があります
まず
１）「管理費があまりかからない構造」に改造

日本の舗装の厚さは薄いし、しかもｱｽﾌｧﾙﾄ舗装でなくｺﾝｸﾘｰﾄ舗装にすべきである
ガードレールなどをアルミ製などの腐食しないものか、より耐候性の強い塗装で塗り替える
まず　補修管理費が減る

もちろん天下り体質の外郭団体に管理を任すのはやめ

管理費はガソリン税でまかなえる範囲で行う

これまでの借金分やこれから作る道路分の収入は
以下の方法。
中国で武道館のような体育館を
以下のような方法で無料で建設、管理できている実例あり。

つまり　最近よくある「ハード無料、ソフト有料」の方法

２）広告収入
　　　いたるところへの広告可能に
　　　電光掲示板にも、道路脚柱も

３）賃貸収入
　　　ｻｰﾋﾞｽｴﾘｱ拡張、ｲﾝﾀｰﾁｪﾝｼﾞ周辺もｻｰﾋﾞｽｴﾘｱ化する（方針は既に出ている）
　　　高架下空間の賃貸は、建築物の建築可能にする

４）付加サービスのみ有料化収入

・自動運転機能
　　　道路内に等間隔に埋められたセンサーを感知し・・・もうシステムできている

・電気自動車用無線パンタグラフ
　　　ﾏｲｸﾛｳｪｰﾌﾞ送電により電源を無線で飛ばす事は可能なので
　　　電気自動車は高速道路で電気を供給しながら走行できるようにする

・自動車トレール機能
　　　私の長年の構想で、高速道路にｷｬﾘｱｶｰをｻｰﾋﾞｽｴﾘｱ、ｲﾝﾀｰﾁｬﾝｼﾞに待機させ
　　　自動車ごと乗せて走らせる

・代行運転ｽﾃｰｼｮﾝ
　　　運転疲れたら、運転代行してもらう

・感知システムデータ売買
　　　道路の交通量や、映像データをﾏｰｹｯﾄ分析に使うためのデータとして売る

５）社会構造の変革
　　　休日のとり方についての社会構造変革
　　　ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸや祭日、企業の有給休暇のとり方の変革など


書き出すと　一大論文になってしまうが
２）～４）は　いくらでもアイディアあるのでは？

私は仕事上「高速道路」に関係する役所などと長年付き合ってきましたが
役所の中では「現金収入のある機関」で
「大判振る舞い」的体質・・・余分な経費も多い

「収入は無い」前提でないと改革意識湧かない。

○○市の高速道路は７５０円
（日本１高い・・・更に周辺で３５０円必要で、いや５５０円もあり
・・・国の高速道路から○○市に入るには１１００円～１３００円必要）

そうなった時の公社が記者会見で「もうギリギリの状態」とか言ってましたが
その関係に出入している業者の人達たちは全員笑いが止まらない冗談に聞こえた。
○○市の役人はただでさえ○○県職員の倍は人がいて
その道路公社は４倍以上なのは歴然・・・○村市長さん知ってるのかな？