＜シーン１＞

最近　通勤途中に　若いママさんたちが
幼稚園への朝の見送り後も
少し世間話をして集まっている所に　毎日のように出くわす

その輪の中に１人だけ入れないで　立っている人がいつもいる

幼稚園の先生が歩いて迎えにくるので、しばらく子供の
行き先を　見守っているのはあるのだが

その１人のママは　輪に入れないのではなく
子供を　唯一　姿が見えなくなるまで見送っているとも見えたのは

何回も　その姿を見てからだ

一見して　ジミなママなので　「輪に入れないんだ」と思ってしまう

でも　それは　勘違いだった

ジミだが　萎縮した感じではなく　我子可愛さで　いつまでも
見守っていたい人だったんだ

ジミな顔、姿なのだが　その輪の中で　一番印象に残った　今も顔が思い浮かぶ


＜シーン２＞

夜　居酒屋で　昼ランチをしている店の　看板娘
年齢不詳　ボーイッシュな風貌　いや　色白のやさ男風
声は超ハスキーボイス　超カスレ声
意外に歳なのか、若いかのどちらか
服装は雑で　給仕をしている
色気も何も　無い感じで
お客さんに気さくに話しかけ人当たりがいいいが
本来そういうタイプには外見は見えない
給仕の料理の置き方は雑

いろいろアンバランスで　初めて　その店に入った　夜　夢に出てきた

実に　不思議な人だ

＜シーン３＞

会社の２件隣の会社の社長
鉄骨倉庫内と駐車場を店にして
輸入雑貨を売っている
ほとんどが　５００円～１０００円の婦人服
を　キャスター付の服掛けを　毎朝出してきて売っている

売れたところを見たことが無いのだが・・・

ベンツに乗って通勤
夕方　適当に店じまいで　帰っていくが
その駐車場には　店が終わると　別の自動車が２台駐車されて
３階建て事務所の３階の電気が夜中までついている

なんともはや　怪しげ
８９３だったかもしれない雰囲気はある人だが
この人も「何者なんだろう？」と　忘れられない顔です

これまた不思議な人だ・・・　挨拶は交わすんですがね～