何がほんとうに信じられるか

信じていたものが　信じられなくなる
というのは　結局　信じてなかったのではないか

どうなっても信じられる

それは　自分に対する意地なのか
信じる対象が　信じる　というレベルではどうにでもなってしまう
意地の対象になるくらいの信じるというのは　わかってない

「それは　そうなんだ」という　確信を得てこそなんだが・・・

信じるも何も無い

「そうにしか見えない」とも言ったりする

「信じる」という不安定な言い方がいけないのだ

体感してしまえば　そのものなのだ

世間の人がバカだと言おうと「そうなんだからしょうがない」となる

反論も出来ないかもしれないが　そうなんだ

でも　それがわからない人は

早くて何百年後に　教科書で読んで　理解するだけで
信じるとこまでも　また　いかない

そのまた早くて何百年後にやっと・・・かも

今　振り返って　早くて何百年も前にも
すぐそばにあって信じられなかった多くの人が

今も　自我力で　信じなくても　生きている

しかも　それは　今　国の中枢を担っている人達もそうだ

・・・わかっている人には・・・世も末じゃ