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テーマ:暮らしを楽しむ(388284)
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津波で亡くなられた方々のことばかり考えてます。
津波が来て、家財などと共に来る水に飲み込まれて・・・ 焦って 一瞬にして息を詰まらせ、咳き込むと同時に また、水を飲んでしまって、かつ、家財が押し寄せる・・・気絶 言っておきますが 死産だった私は その後も 2回ほど臨死体験があり 想像します この 気絶の時・・・ 吸い込まれるような トンネルが見えて 普通にしてれば そのトンネルを抜けて行ってしまいます。 私の場合 経験者なので「行ってはイカン」となります そもそも 経験者でないと「怖い」から そのまま アレヨアレヨと行ってしまうでしょう 絵にするとわかりやすいのですが 霊子線という線が どうも 私にはこのトンネルに感じてなりません トンネルを抜けると 自分の体が抜け出したみたいになって(以下)のように そして そのトンネルを抜けて1~2日もたつと その霊子線は切れて 帰れなくなってしまいます 今 ガレキの下や 土砂の下に おられる方々も しばらくは 霊子線がくっついて そのあたりに漂っていたでしょうが もう1週間 線は切れて もう帰れません それでも 名残惜しく そのあたりを 漂うか 避難所や方々に行こうとしているのでしょう いや トンネルを抜けても その場にいるにはいるので 自分の死に気づかづに その場に 埋ったまま苦しんでいる人もいるかも そのへんを 最近 ずっと 想像してます。 そういう方々の事を 思っています。 昨日くらいから トンネルを抜けた意識は みなさんあるような気がしてきてます。 残された者は 「冥福を祈ります」と言いますが その事が 死者の 死の認識を促し お迎えの存在にも気づくのかもしれません でも 残されたものの安否を気にしている死者も 吹っ切れないで 探し回っているでしょう でも 残された者は ひたすら「冥福を祈る」べできでしょう マザーテレサの偉大だったのは 「死者の救済」です 死者が死を潔く受け入れ、この世を名残無く去っていけるよう娶(めと)った人 地獄に行かざるをえなかった人にでも 神様に懇願し 天国へ誘(いざな)われるよう 導こうと 願った人 (それで地獄行きを逃れられたかは不明) 今 みなさんができることは 残された者が死を受け入れ「冥福を祈り」 死者が死を潔く受け入れ、この世を名残無く去っていけるよう 残された者の姿を見せること きっと これしかありません 町ごと多数の死者が出ていることに 無神論者政権では 出来ないでしょうが しかるべき時には 国家をあげて 集団葬儀をすべきでしょう こんなにも多数の死者を出した事の意味は 国家を司るものの責任が無いわけはありません その陳謝の意味をも含め 国家が葬儀を出すべきでしょう 首相は「私に責任?」と言いましょうが どんな事にも 一抹の責任があるはずです 一見責任の無い事にでも一抹の自己責任を意識する精神こそ 日本人魂というものではないでしょうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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