イビキは良い物では無いと言われますが　必要に迫られ
そうでないと死んでしまうかの　最終手段だと考えます
つまりそれは　最高の呼吸法なのではないかと・・・

このことに関心をもって
３５年以上　やっとわかってまいりまして・・・

１）ヨガの呼吸で、脳天から息を入れる感覚で
　　背骨の中に２本のパイプがあると思って
　　片方１本に息を下ろして行きますが
　　その感覚を感じられる呼吸は
　　喉を絞めて、鼻の奥を鳴らすかのような呼吸をします

　　と　これは　あまり真剣にやりますと
　　頭痛になったり　目まいを伴う事があるので要注意

２）合唱の先生から教わりましたが、「声は頭の後ろから出すような感覚で」
　　これは、イビキのような息の仕方でとのことで
　　理想的な発声は、声がその人の正面からでなく、確かに後ろから出て
　　なのに、遠くの前方に飛んでいっています。そういう時の呼吸
　　鼻歌を歌う時も似たような呼吸ですね

３）昔のこと　１）を真剣にやっていた時、よく倒れそうにもなって止めてまして、
　　２）を数年前教えていただき、最近、深呼吸の時
　　朝の通勤の時「良い空気をいっぱい吸うぞ」という時に行います
　　超気持ち良いです。
　　植木鉢の草木の朝の酸素発生第１発の香しさでさえわかります

４）私は、イビキがヒドイといわれますが、久々に妻に「昨日ひどかった」
　　と言われるときは　やはり　超疲れている時そういう呼吸です

と　こうしてみると　イビキのように　呼吸する事こそ　最高の呼吸法なのではないか
確信したのであります

１）があるので　みなさんに　薦めにくいところですが
真剣にはやらないでなら　お試し下さい