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テーマ:暮らしを楽しむ(388193)
カテゴリ:考え直す
身近に2匹の同じ種類の犬が交互に何回もガンになった犬がいます
(我家は犬を飼っておらず、我家のではありません) 飼い主さんは、お金持ちなので 毎回、100万円からのお金を使って、治してあげます。 それにしても これは、犬の従順さが災いした、という胸つまる話です(実話) もともと犬は、人間にとても従順で 知能も人間の3歳児か、もう少し上で 人間の言葉がしゃべれないだけです 基本的に 「飼い主さんに気にいられたい」と・・・ いや それは失礼 本来違います 「飼い主さんを元気づけるぞ」 「飼い主さんを守るぞ」 という ただそれだけの思いで生きています 健気ですね~ 涙チョチョギレルます・・・今朝見かけて・・・ (私もかつては、犬を飼っていて 外の犬小屋で、台風の時には、かわいそうなので、犬小屋で、 一緒に寝るほどで、犬の気持ちはわかっているつもり) さて その2匹の犬 飼い主さんは 夫婦とも固い感じの人です (このブログをまさか読んでいるといけないので言い方はソフト) 子供のつもりで 飼っています シツケは厳しいそう (怒ったり、叩いたりは無いと思います ただ 「ああ**ダメ」 ・・・を 連発しそう) そんなことで、ストレスが 溜まったんでしょう 1匹が まず ガンになってしまいました そうなると 飼い主さんは その犬にかかりきり もう1匹は 飼い主さんを元気づけようとも 「静かに」と 押さえつけられ・・・ (私がその現場を見ていたわけではありませんが・・) また 病気になった犬にばかり 優しくしているのを見て 「うらやましい」と思ったのもありましょう そうして これがまた タイミングを計ったかのごとく 最初にガンになった犬が治ってしばらくして もう1匹もガンになりました これが 2回づつ 続きました さて この犬たち とにもかくにも 1)飼い主さんの顔色の喜ぶ姿のためでなく、 不満がらないようにするための従順行動がストレスとなったこと 2)愛情を一身に受けたい願望 加えて 3)ガンが治った時の飼い主の喜ぶ姿を見たい もあったかも 従順がゆえの、悪い循環になってしまいましたね・・・胸がつまる思い そうして 1匹は亡くなって その飼い主さんは また 同じ種類の犬を新たに飼って 結局 また 同じ種類の2匹を飼って暮らしています これで いいのでしょうか まあ いいんでしょうかね~・・・人生いろいろ?(犬の?飼い主の?) ああ どんな環境でも ひたすら従順に生きる犬君たちよ! あなたたちは すばらしい! と そんな妙に従順な犬の光景をアチラコチラで見る昨今・・・胸がつまる思い 追伸 私のかつて飼っていた犬はというと・・・ 自由奔放に育てたので 散歩の時、猛然と走り出したり、ことの他絡んできたり 転げまわったり、他の大きい犬とケンカに挑んだり 劇的でした 従順とは 言えなかったりして・・・ 友達かな 暗闇でのオバケ退治はしてくれるので 頼りになりました~ (彼のおかげで だんだんオバケに強くなりました) ありがとう・・・(現在”サーブ”と同じお寺に20数年眠る) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月15日 19時44分05秒
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