国会前19日行動に思うこと
毎月19日は国会前で抗議集会をやっている。今回が97回目だそうで。 暇なときは動員に付き合っている。到着すると誰かがマイクで喋っている。 共産党主催とか言ってる単細胞で頭の悪い人が居るが、そうではなく、総がかり行動とかいう団体が主催している。主催側と思われる人と、連帯する国会議員などが喋っている。議員はいい。喋るのが仕事。問題は主催側の市民連合。喋るのが下手すぎる。一番最後に喋ってた人、老人だろうから、とはいえど、あれでは全然締まらんし、そもそも本気だったら日程を忘れんなよと思う次第。 で、スタンディングしていると、顔を確認している人がたまーに通るけど、あれは公安なんだろうなーと思う。 外国人も時折通る。外国語で書かれているプラカードを指さして、イイね! をしてるがどこまで本気なのだろう。 この日はどっかのメディアの取材が来ていた。おそらく2社。 一社は夜のうちにわかったが朝日新聞。 国会前でデモ 「裏金議員やめさせたい」「選んだのは私たち」 まぁ、実に薄っぺらい記事を書いている。沖縄のことを結構時間をかけて喋っていた人とか、医師不足を喋っていた人とかには一切触れない。新聞社としての主張もないので、結局のところ傍観でしかないな、と思う。 そもそも市民側も、政治資金のキックバックを「脱税」って表現している奴らが居る時点でお察しだが、(政治資金に税金がかかったら、政府が野党へかける税金をコントロールできるようになるってのを理解できないんだろう。)どこまで勉強できてんのかなぁ、というのは気になるところ。 挨拶する予定だった人が1人、八王子市長選挙の応援に行っちゃって来られないんだって。 その人と思われる名前をXで見たら、候補者と並んで記念写真撮って、それをわざわざ公開してる。 いやそれ応援ちゃうやん。記念写真やん。記念写真を公開してどうする。候補者の魅力を紹介しろよ選挙応援なら! と、そりゃ自民党が勝つよなー、って感じが漂ってしまって仕方ない集会でした。まる。