久しぶりな日本式結婚式体験記
昨年結婚した弟の式はイタリアだったので、モロあちら風だったため、純日本的な結婚式=(お色直し+キャンドルサービス+などなど)というのは、じつに4,5年ぶりのこと。朝、那覇空港を出て羽田から直行した。Akiちゃんは、ほんとうにお姫様みたいにかわいくていいところのお嬢様を絵に描いた感じでかつ性格もいいすてきな女の子。式では、お父さんに連れられてくる段階ですでに涙目。もう妊娠5ヶ月ぐらいなのだけれどおなかも目立たないドレスで、キラキラと輝いていた。挨拶をした何人もの人が、ご両親に愛されて育ち…と言っていたけれど、ほんとうにそうなんだなあ~と彼女の素直なかわいさを見て思った。キャンドルサービスとか、でっかいにせケーキに入刀とか、ウェディングから、うちかけ、ドレスへのお色直しとか、お決まりのパターン連続!その中でAkiちゃんの純粋でかわいい一言に笑わされ、泣かされた一日だった。今日のぴーすけはほんとうにおりこうで式の間もぐずることも大声を出すこともなく、ご馳走が出てきたときも小さなしみをひとつだけ、新しいベストにつけただけで、私の洋服はまったく汚れず。途中すこし眠くなって、泣きそうになり、おっぱいに頼ったけれど、その後は元気に回りの人に遊んでもらいながら乗り切った。帰りの電車の中でエネルギーが切れ、そのまま歯も磨かずに寝てしまったけれど、ほんとうに良い子だった。連れて行ってよかった。しっかしですねえ、イクスピアリっつうんですか?2時間ばかり時間があったので見て回ったけれど、ぜんぜんいいものがない!っていうか、期待していたのに、どこにもあるようなお店ばっかりでしかも服屋さんなんかぜんぜんサイズがない~授乳に差し支えない服が必要だったんだけど、結局、GAPでカーディガンとタンクトップを買ってすませた。これなら、まだ沖縄市のプラザハウスのブティックと靴屋さんのほうがいいぞ~。イタリアや各地から直輸入していて、アメリカ人相手であることもあって、いいものがサイズ豊富においてある。どうせだからディズニーシーでも行ってみっかと思ったけれど、あまりの人工的な音といろいろに疲れて、止めた。もうすこしぴーすけが大きくなったらまた来るかもしれない。私は、先ほど熱いお風呂にはいり、三年番茶を入れてほっと一息。夫がいないので、部屋の中を散らかしていても問題な~し、なところがちょっとうれしい。