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ひかるKunのちょうどのおとうふ

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2004.08.18
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カテゴリ:お父さんのこと


【第一篇】はこちら

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それ以来、「ボクは一体何者??」「何処から来て、何処へ帰るの?」そんな思いが心の中を大きく占め、何をやっても手につかなくなった。
 ある日、学校で担任の先生に「何か質問は?」と聞かれ、お父さんは手を挙げて聞いたそうだ。その答えは、「そんなヘンなことは考えないで一生懸命勉強しなさい!!」
 その答えに納得せず子供なりに悶々としていると、その担任の先生から呼び出されて、一言いわれた。
「特殊学級へ行こう! 勉強もできないし、そんなヘンなことを言う子は特殊学級へ行こう!!」
 お父さんは、家に帰って大泣きした。誰もボクの味方はいない。先生は、字の如く「単なる先に生きた人で、本質はわからない人だ」と思った。
 しかし、子供心なりに必ず答えを出してくれる人に将来出会えると思った。 それからお父さんの独学の旅が始まった。
 小学5年生の夏だった。。

                   【つづく】


野球ペンギン








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最終更新日  2004.08.22 00:15:21
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