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テーマ:人生をバージョンアップ(86)
カテゴリ:覚書メモ
世の中で定説となっていることも
実は(私たちが)定説と思っているだけで、 現代の時代背景の中でのみ定説であることが とても多いですよね。 ここでは具体的にあげません(あり過ぎるので)が、 本当に山ほどあります。 で、実は仮説を定説と 思いこんでいるに過ぎないことが結構多いんです。 だから、そんなの常識じゃん! っていうことも、 ん? 本当にそれって常識? と、再確認というか、 一から考え直す発想は常に大切だと インスパイア大澤は思うわけなんです。 例えば、 現在もまだまだ自己啓発ブームは、 手を変え、品を変えて続いていますよね! 【自分を変え、人生を変えるべし】 【今のままではダメ!変わらないと・・・】なんていうようなスローガンのもとに・・・。 多くの人は、 自分を変えるべし!に特に疑問を持つこともなく、 自己啓発プログラムを受講します。 (はい、私もたくさん受講しました。笑) さて、ところで、 自己啓発プログラムの延長線上にあると思われる 潜在能力開発とか速読などのいわゆる脳機能の能力開発は 果たして脳(頭)を鍛えればいいのか? あるいは何か特別なメソッドやツールがあって、 そのメソッドやツールさえあれば万能なのか・・・? っていうことなんですね。 脳を鍛えるんだから、そりゃ脳を鍛え開発しなきゃ! っていうことで、 例えば計算したりとか、物を覚える訓練をしたり・・・等々 積極的に頭を使って鍛える! あるいは、何何式のメソッド・ツールを使って、 演習を繰り返し、やはり右脳に働きかけてトレーニングする! とか・・・ また、もう少し発想を変えて、 リラックスのための深呼吸とか、 アルファー波、シーター波を発生させてなどなど っていうのがまぁ、普通で、現代の定説にあたるのでしょう。 でまた、きっと一定レベルの効果もあるのだと思います。 が、が、が・・・しかし、 私が最近実体験している範疇では、 生物の進化プロセスも鑑みながら、 今まで使ってこなかった 【カラダの構造上、このように使うべし】 と読み取れる本来のカラダの使い方 (これ仮説ですね)を掘り起こしていくと、 劇的に速読能力がついたり、 微細なカラダ感覚 が出てきたりとか、 聴覚がビックリするほど変化したり・・・・・・ と、その入口は頭を鍛えるというよりも 人間のカラダを見つめ、その本来設計されたであろう (これも仮説ですね!)カラダの使い方を掘り起こすと ビックリするほどの深い体験 をする方が実際にたくさんおられるわけなんです。 (頭もカラダの一部なんで、 決して眼の敵というわけでもないのですが、 部分的分析志向ではなく、 (カラダ)全体統合志向 とも言うべき意味合いを指します。) つまり、カラダの使い方を変えて、 全体統合的カラダ感覚に着目していくと 多くの人が 眠っていた潜在能力をググーーッと呼び起こし、 (表面的なものではない) 本質的な変化を実体験していくのかも知れない! 別にメソッドやツールを使用したり、 脳のトレーニングをしたり・・・などなど しなくとも・・・ というのが昨今の私を取り巻いている状況 というわけなんです。 そう、これも あくまでも仮説の世界 であることは逃れ得ません。 でも、別に仮説でいいんです。 (実際世の中はよくよく観ると、仮説だらけですから・・・) 現代社会は科学的という名のもとに、 確実なものを求めて、失敗しないでやろう! という風潮がちょっと強過ぎだと思うんですね。 確実なものなんていうのはそうそうなく、 世の中のすべての存在は変化のプロセスに あるにも関わらず・・・。 少し前にもお話したように、 人間のカラダの外観も中も、 一時として同じ状態はないです。 昨日の私と今日の私では物質的に見れば かなり違うはずですし、 ましてや一年前の私と今の私では まさに別人です。(笑) そして当然、自然を中心とした外界も一日たりと 変わらない日はありませんよね。 つまり、 とりわけ変化を追い求めなくとも、 私たちは常に変化の真っただ中にいるんですね。 そんな常なる変化を受け入れ、 流れを感じ、 ある時はふわっと、 またある時はグッと方向転換しながら、 流れに乗っかっていく。 決して世の中の常識(定説)と呼ばれるもの・事に 捉われ過ぎることなく、 自らの力、そして師と呼べる人・あるいは良き書物・良き仲間 等々とも繋がりながら・・・。 こんなことが大切なのではないかとインスパイア大澤は最近感じています。 そしてその変化のプロセスをまた 次世代に丸ごとつないで行けばいい! たとえどんな小さな変化のプロセスでも・・・ イヤー、すみません。 ちょっと(いやかなり)分かりにくい内容になったかもしれませんが、 大切な観点に触れてみました。 あくまでも体感・カラダ感覚 を大切にしている結果の お話だということを予めご承知おきくだされば幸いです。 ということで今日もここまでお付き合いいただき、 ありがとうございます。 私たちが変化のプロセスを存分に楽しみ、 充実した、プロセスのバトンタッチをまた楽しめることを 心よりお祈りしつつ・・・♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.21 15:57:13
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