健康の基準とは?VOL2
血液検査だけではわからないんですね!健康っていうのは。引き続き、私が考える健康の基準の続きをお話します。後半部分は主としてメンタルな切り口です。(5)良いかげんさ 大阪弁で言うと、『いいかげんっ!』っていうやつです。 いわゆるバランス感覚ってやつですね。あまり細かいことに拘らない、大雑把な方の方がある意味幸せなんです。 ストレスも溜まりません。 健康っていう視点ではこのような見方、基準もあります。(6)直観の冴え 健康な人は直観力が非常にいいです。誰かが言ったこと、したことに対して瞬間的に正しい判断ができます。 英語を使うとインスピレーションですね。病気でまいっている人はこの力が非常に弱いです。なんとなく想像つきますよね!? これが弱いといい発想、着想もなかなか出てこないんです。(7)氣が入っている! これは先日学んだ合氣道からの着想です。 本当に健康と言える人はどっしりと足の裏をしっかりと地面につけて立ち、別に力んでいるわけではないのですが、堂々とした感じの立ち居振る舞いをします。 これは武道をした人はわかりますね。 氣が臍下丹田の所にしっかりときているのです。 私は先日合氣道に触れるまでは完全にこの『氣』のことを不覚にも忘れてました。 健康な方は常日頃からこの氣がしっかりと出ているのです。 この最後はすこしわかりにくいかもしれませんが、真の健康を定義するとすれば、この(7)氣が入っている!を含めた7点ははずせません。VOL1と合わせてごらんいただいて、どこが足らないのか、何が必要なのか、いろいろ考える材料としていただければ幸いです。あまり語られることのない、健康の本質的な基準をお伝えしました。