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http://kanfullblog.kantei.go.jp/2011/08/2xxx-xxx-xxxxx.html ==================================================================== 新着記事のテキスト全文はこちら ==================================================================== ?????????????????????????????????? ●先を見すえて(8/16掲載) ?????????????????????????????????? 「専門家らとの対話??待った無しの汚染対策」 週末を挟んで、震災復興と原発問題で、それぞれ着実な《1歩前進》があ りました。まず先週金曜、懸案だった「がれき処理特別措置法」が、関係者 の尽力により成立。これで、地方交付税による手当て分も合わせると、震災 のがれき処理にかかる費用は、被災地の自治体には事実上全く負担がかから なくて済むようになりました。復興の前進に向け、これが力強い1歩となる ことを期待します。 一方、原子力行政の改革準備では、昨日、「原子力安全庁」設立に向けた 基本方針を閣議決定(*1)しました。細野大臣の頑張りで、仕組み作りは 速いペースで作業が前進しています。 言うまでもないことですが、この作業と並行して急務なのが、目の前の、 放射性物質による汚染への対策です。地元自治体と共に、懸命に対策に取り 組んでいますが、原発事故に伴う大規模な汚染は我が国にとって初めての経 験であり、専門家の意見も様々で、国民の皆さん、特に小さいお子さんを持 つ方々から強く心配する声が上がっており、私の耳にも届いています。 そこで昨日、関係大臣・副大臣と共に私自身、あらためて約3時間にわた って計7人の専門家の方々から、じっくりと話を伺いました。まず1人目は、 国会でも参考人として証言して頂いた、東大アイソトープ研究所長の児玉龍 彦教授。その後、これまで内閣としてアドバイスを受けてきた6名の原子力 災害の専門家の方々(*2)。いずれの方もチェルノブイリでの実地調査を はじめ豊富な経験をお持ちで、政府側も、篠原副大臣が4月のチェルノブイ リ視察で得た知見をもとに発言するなど、具体的で突っ込んだ議論となりま した。 私も随分質問をさせて頂きましたが、専門家の皆さんのご意見にも、やは り互いに共通する点と異なる点があり、国民的に共通の認識を持つためには、 開かれた形での更なる議論が必要だと感じました。 放射性物質による汚染は、生活の各方面に影響する課題だけに、汚染の全 体像や安全性の基準などを政府として総合的に判断し、法整備も含めて、省 庁横断的に作戦を立てる必要があります。次期政権が軌道に乗るまで待つこ となく、私も職を辞する直前、できる所まで、全力でこの課題に取り組みま す。 *1 原子力安全規制に関する組織等の改革の基本方針 (平成23年8月15日閣議決定) http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/pdf/kakugi_110815.pdf *2 原子力災害専門家グループ http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka.html ーーーーーーーーーーーーーー 官邸案全て肯定ではないが、効率から言って。無駄が多すぎないか、六ヶ所村では兆の無駄遣い、原発全廃は次世 代の研究者を失うので、鯨なみの実験を残し研究を続けて。 過去の未熟学徒の補充も。世界を救うためにも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Aug 17, 2011 09:47:56 PM
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