あっけない終わり。
なんかあっけない終わりやったな、今日卒業式だったんだ。三年間、色々してきたつもりなんだけどさ。思い返すと・・・思い返せない・・。何してきたんだろ、隣にいっつもいるような奴もいない。転々と変わる、毎日のように一緒にいる友達なんて一人もいなかったな。大体1000日か、三年間って。細かくすると意外に大した事のない時間。1000日の内どれだけ覚えてるんだ・・・。そういえば、日記をつけてた。それを読み返して、思い出してみる。俺が本気にならないから、周りだって本気にならないよね。いつだって、俺は相手に合わせてる。自分なんて、どっかにいったのかもね。自分が楽しめればいいなんて考えてたけどさ、実際は周りが楽しめればいいって感じになってたのかも。なのに自分自身が楽しんでない、だからみんなもつまらなくなる??もっと自分を持ちたい。それに加えて周りを見たい。周りを見てから、自分を探してたらあかんよね??ぁーもう意味わからね・・。日記に戻るか・・、女子は結構泣いてる人が多かった、男子も少しいたんじゃないかな。卒業式が終わって教室に戻った、先生が話してる「長く話すと泣きたくなるから短く話す」みたいなこと言ってる顔がすでに泣いてた、それを見て笑ってる俺って・・最低だよね。自分が、泣けるほどのものを持ってないのに、笑ってるんだもんな。くやしい。泣けるほど頑張った事なんて無いんじゃないか。俺はそんなもんなんだな。思ったより長くなったなー・・。見てる方に・・これからもヨロシクお願いします!、