カテゴリ:本棚
北海道警のシリーズ第3弾。
洞爺湖サミットをひかえた北海道警察内で、 警官の失踪事件が発生。 津久井がその警官を捜索することになる。 また、小島百合は、大臣の警護に。 そして佐伯は、『笑う警官』のときに 上から捜査取りやめを命じられた事件について、 新たな情報を得て独自に捜査を始めることに。 そして郡司事件を発端とする「道警最悪の一週間」にからんで、 ある人物の存在が浮上する。 3人別々の系統で動いているのですが、 次第に同じ場所に向かって集まってきて クライマックスへ。 こいつが諸悪の根元か! 道警、佐伯がファイル対象だからといって 閑職に追いやってるから かえって自由に動き回れるようになって よけいな情報をつかんじゃうんじゃないか~。 などとヘンなことを思っていましたわ 一応部下の新宮が、佐伯につれなくされて(?)ストーカーしていたのが笑えました。 警官の紋章 また続編へつながると思われる、 新たな火種がくすぶっています。 ↓佐々木譲さん直木賞おめでとうございますのクリックをよろしくお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.18 19:32:41
コメント(0) | コメントを書く
[本棚] カテゴリの最新記事
|
|