テーマ:ミステリはお好き?(1498)
カテゴリ:本棚
題名の意味は、解説にあったとおりなのでしょうかね。
カタカナにするだけで、 ずいぶん印象がちがいます。 でもこういう意味不明の題名が 意図不明のこの話の内容に合っている感じですね。 お決まりの ミステリ作家なら 誰でも挑戦するであろう、 クローズド・サークルものです。 地下というのは初めての舞台設定です。 ある人文科学的実験の被験者になるだけで 破格の報酬を得られる仕事に応募した12人の男女。 その実験の設定は、 参加者同士の殺し合いを誘発するようなものだった。 そして案の定、死人が出て・・・ こりもせずこういうミステリを読むのですが ほとんど犯人については考えずに読んでいきます。 最後には犯人が必ずわかるという安心感? でも実験主催者の意図がわからないのがとても不満。 実験というのは悪趣味だけど しかし後味はそんなに悪くなかったのはなぜ。 インシテミル ↓こちらもお訪ねください にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.04 19:33:58
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