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「建築探偵」という看板はもはやないも同然ですが
ようやく完結するので、 最後は見届けないといけないなあと思って読みました。 グレゴリがどうして京介に固執するのか謎でしたが どこまでも屈折している世界でした。 理解の外にあります。 作者はよくまあここまで痛めつけるなあ。 外部から隔離された学院というのは 別の作家の作品を彷彿とさせるものがありますが(グレゴリの存在もそうだな) 宗教的終末感漂わせるどろどろとした中で(でも世界は狭いぞ) 蒼と深春が出てくるとホッとするというか 先が明るく感じ、別世界になります。 何にせよハッピーエンドでよかったです。 【送料無料】燔祭の丘 ↓こちらもお訪ねください にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.10 10:56:23
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