『天界の城』佐藤史生
萩尾望都さんのSFのあとはよりマニアック(?)な佐藤史生さんのコミックです。しかもSFのハヤカワ文庫だハヤカワ文庫!この人のはさらに独特の宇宙を見せてくれます。インドや中国や日本の神話的なイメージのただようお話ばかりで土俗的なというか神仏習合的なというかそういう部分があるのですがでも背景にある科学力はものすごい世界。人物もエキセントリックというかユニークさを持っていてこういう味に、やはりはまってきてしまうのでした。佐藤さんの作品ではやはり『ワン・ゼロ』が一番かな~→ワン・ゼロ(第1巻)昨日からずっと雪が降り続いていてあまり家から出る気にならないスキー場は大助かりだね。やっと冬らしくなってきました。冬休みもあと一日!