信じることが重要
「結婚したい」と口では言い続けている私。でも、心のどこかで「きっと無理」って思っているふしがあった。「英語を話せるようになりたい」なんて思いながらも、「いや、私なんかきっと無理」って思っている。そう思っているうちはきっと英語は身につかないって確信してから、「結婚できる」って心から思おうとし始めた。まだ100%思いこめてないけど。この「思い込む」ってのはどんなことにおいても重要ではないだろうか。特に仕事において。「この戦略で成功させる」「この商品でトップを目指す」「必ず黒字化する」信じ込むってことが大事ともいうかな。腹に落ちていること、理解していること、その重要性。何のためにそれを目指すのか、何のためにそう行動するのか。その理屈がわかっていることも思い込むには必要である、と思う。各人がそう思い込み、信じ込み、突き進んでいるチーム、組織、会社は強いと思う。成功していると思う。成長していると思う。今日、さっきわかった。こういう思いがないから、私が今、まだ在籍している事業部がダメなんだと。やりきる思いがないから、成長が見られない。成功できないのを誰かのせいにしている。ま、これは目指す方向を指し示せない上の人間のせいでもあるけど。どんなに頑張ってもしょせん無理って心のどこかで思っているから、たいした打開策も思いつかないし、考えようもしない。だから、結局、効果も出ない。成功もできない。そして、「だって・・・」って人のせいにする。「●●さんがやってくれないから」とか「お金がかかるから」とかって言い逃れが始まるのだ。この会社に入って、経営とかマネジメントとか、反面教師的に教わったなー。