北斗七星

先日、保健所で行われた「障害のある子どもを持つ親のつどい」に参加してきました。
テーマは
「子どもの発達、親の発達」（講師　日本福祉大学の近藤直子教授）です。

内容について、何回かに分けてアップしていきたいと思いますので、気長にお待ちください。

1.発達するってどういうこと？

子どもが、今までできたことが急にできなることってありますよね。
それは、成長した証だそうです。
色々なことに関心を持つようになり、好き嫌いがはっきりしてきたからこそ、
それまで、興味を持ってやっていたのに、ほかの事に目移りし、
興味を失いできなくなってしまうんだそうですよ。

こういう時こそ、親がステップアップしなくちゃいけない。
子どものマイナス面が見えてきたら、悩まず、周りの専門家に相談して、
グレードアップした育児をする必要があります。
親（特に母親）は、子どもに近すぎて、客観的に見えなくなっている場合があります。
そういう時に、客観的に見てくれ、かつ、専門知識を持っている専門家に相談すれば、
子どもの成長を見逃さずにすむのでしょう。


好き嫌いをいうようになったら、子どもが成長した証。
イライラする事もあると思いますが、
深呼吸した後、
「あ～うちの子は本当に成長したんだなぁ」
と思って、微笑んであげましょう。
ママも楽になると思います。