「占い」から見た幸せな人とは?
世の中では幸せ探し?系の本が流行していますが、私実はあんまりそっち系の本を読んでません、が、違う分野の本でそういう考えを見つけたりします。違う分野の本とは、もちろん私の分野「占い」の教科書なのです。読み解いていくと、いかに100人いれば100通りの性格、才能があるということがわかり、そしてその才能を自分で知り、それを生かしていくと運がうまくまわり始めるのだな、というけっこう簡単なからくり。例えば、手にナイフを持っている人。(ナイフという才能)手のナイフを自覚できれば、そのナイフはいろんなものを切ることができ便利です。しかし、手に持っていることを知らなければ、手を振り回してしまい、他人を傷つけたり、自分をも切ってしまうかもしれない、ということ。そして、この「あなたは手にナイフを持っていますよ。」ということがわかるのが占いなのです。そして、他人の持っているナイフはよく見えるもの。いいナ~、あの○○ちゃんのナイフ、便利そうだな~なんてうらやましがっているあなたの手には、「針」が握られているかもしれません。ナイフと違って切ることはできないけれど、ぬったり、さしたり... 便利~。なので幸せな人というのは、自分が何を持っているのか(才能)を自覚した上で、それを練習して、いろんな使用法をマスターして最大限に便利に使っている人なのだと思います。逆に、楽しくない人というのは、自分の手に握られた道具に気付かず、人の道具ばかり見ている、もしくは、その道具をうまく使えてない...のじゃないかな。ん~、もったいない。と、占いの教科書をじっくり読みながら思ったことでした。ちなみに、私、全く違う分野の本から、違う視点を見出すらしく、変てこな読み方が得意?なのです。一時期はまってた「脳科学」や「物理学」(普通の人にもわかるように書いた入門書なので私にも読めた)も「恋愛」のヒント満載だな...と思いながら読んでたし、あの「ハチミツとクローバー」(だっけ?)のまんがも、恋愛ものとして読まず、まったくの「ビジネス書」として読んでたナ... 私、大丈夫...?