カテゴリ:おもいのままに
尊重するとは、
尊び、重んずること。 極めて価値が高いと評価し、重くみる、ということ。 人は、人からは、重くみられたいと思い願う。 が、その重々しさは、 あくまで外見の評価でしかない。 一部の価値判断でしかない。 またさらに、 こころや、魂のレベルでは、 尊重され、「偉い人」と言われるほど、 特別な能力があるという、 特別意識にもとづく錯覚からの高慢さゆえ、 魂が固く、鉛のように重くなってしまうという。 そうなったら、 それこそ、「浮かばれない」(笑)。 人は、軽く、明るく、 なにものにもとらわれず、のびのびと、 本来の輝ける存在に戻るため、 魂のまわりについた執着の垢を、 削ぎ落とすために「今ここ」にいる。 人を尊重するのはとても大切なこと。 相手の自己重要感を認めること。 だからといって、 自分が人からそうされたいと、 無理に願う必要はない。 自己重要感は、 自分で自分を大切に思うこと。 自分のあるがままを認めること。 ただそれだけ。 おのれの長を 説くことなかれ、(自分の長所を自慢しないこと) 他人の短を 言うなかれ。 (他人の短所を指摘しないこと) (弘法大師・空海) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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