自分は自分。

私は私。

あなたはあなた。

みんなはみんな。

世間は世間。


みんなそれぞれ。


みんな違うということが、

共通点。

みんな違っているということが、

みんな同じところ。


無理に、同じにする必要はない。

自然に、違っていることが、同じなんだから。


自分を押し付けないこと。

相手を受け容れること。

そして、自分を押し付ける自分をも、受け容れること。

ただありのままに、あるがままに。


それが、

違いを認め、

ひとつながりに気づく道。


押し付けなくても、

押し入れなくても、

押し込めなくても、

それは、

ただそこにある。