天気。
何十年ぶりかの年末の大雪。元旦、二日は、残雪はあったものの、ここちよい晴れ間で、おだやかに。そして、今日はまた雪。一日として、同じ天気なし。違うものは、雲と気温。雲が雨をもたらす。そして、気温が低ければ、雨が雪に変わる。いつも変わらぬ太陽。変わるのは、雲と気温。どちらも、空(そら)に存在する。こころのしくみとの共通点。変わらない、こころ根の本性。変わるのは、こころ遣いと気持ち。こころを晴らすも、曇らすも、こころの使い方しだい。エネルギーを与えるも、奪うも、氣の持ち方しだい。使い方と、持ち方。選択の自由。自由意志の行使。意(こころ)・口(ことば)・身(おこない)の三位一体、一心同体。変わらない本性の存在を、信じること。信じるためには、証拠は要らない。信じるためには、条件は要らない。ただ、ありのままを信じること。ありのままとは…天にみなぎる氣。地に養われる命。心に刻まれた原初の境地。すべては、空(くう)性で結ばれている。完璧なまでのバランスで。年頭に、天を仰いで想う。かく、地に足をつけて生きること。不調和を調和に。我善しから、すべてよしに。先走り(未来)と過ち(過去)の「あやま知(頭思考)」から、「今ここ」の真誠(まこと)の「元(もとつ)氣(肚得心)へ。今ここで、我に誓う。天地心とともに、「元氣いちばん」に生きること。今、ここにしかいない、愛がいっぱいの「ほんとうの自分」を再発見し、「こころの本性(心)」を覚醒した目でしっかり自覚、確信できます。こころのしくみを学び、こころの浄化が自然にできるようになります。自身と自信をもってお勧めします。安心して、ゆだねてみてください。