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ひねもす日記

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2010.04.07
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カテゴリ:ひねもす・毒
さてもさても。



義実家のこと。

昨日はかかりつけ医に往診に来ていただいた。

それというのも、先月の終わり頃から風邪を引いた舅がそれが長引き、
デイケアサービスに行けなくなり、立ち上がれなくなり、相方が
二度(姑の要請で)大きい病院へ連れて行った。
ところが、ねじれた姑の思考で話を聞き、解釈しているので姑は
勝手に“この状態なら大きい病院で入院させてもらえる”と
思っていた。

もちろん、そうはいかない。
認知症を抱えたお年寄りの場合、治療を理解して協力できない。
いくら認知症外来のある大学病院でも、「じゃあお預かりします」とは
ならない。
姑にはそれが理解できない。

なので、「かかりつけ医に往診に来てもらって様子を診てもらい
ましょう」というケアマネさんのアドバイスを無視!して、
わたしが確認の電話をしたら、
「(往診は)やってませんって。」という嘘をついたのが昨日の
午前中。

嫌なことだけど、わたしはまったく姑を信じていないので、
(これが小姑1や相方だと「ああ、そうなの?」と疑わないとこ)

「先生に直接聞かれたんですか?電話したんですか?」

と、二度三度同じことを聞く。(一度ではまだ誤摩化すから)
そうしたら、ようやく

「…いや、聞いてないけど、、、でも看板にも書いてないしー
 そんな事を言ってはるのを聞いた事ないから…」

と、モゴモゴ答える。 
もうこれを叱っても仕方がないので、

「じゃあ、わたしが聞きますから。」

と、なる。

実はこの前にケアマネさんに電話をした時に、ケアマネさんから
「往診をおすすめしたんですが、明日には息子さんがまた大きい
 病院に連れて行ってくれるとも言っておられましたが?」
と聞いていた。


そんな約束も、お話も、これっぽっちも相方もしていないし、聞い
てもいないんですが。

これも、姑の勝手な解釈と希望が入り交じった嘘発言。



一事が万事こうで。


もちろん、それはよくお話しするかかりつけ医もケアマネさんも
気がついているのに、姑は気づかれていないと思っているので
話がこちらへ来ないままになっていた。

それがようやく、昨日(かかりつけ医)・今日(ケアマネ)の
面談となったのだから、皆がホッとした。


かかりつけ医の先生は、先生自身も高齢であるせいか、姑の
気持ちも十分に慮って、その上で介護サービスの利用をすすめて
くださった。
一人で看ようとしないで、人の力を借りながら舅にとって家族に
とって少しでも良い生活をおくれるように、アドバイスして下さった。

なのに。
姑は、先生が帰った後に 「大きい病院に電話しなくちゃ」 という。
そうして、向こうの診断をもう一度受けたい という。
こちらの先生が、これならデイケアに行ってもらって、少しでも
起こした方が良いというのが気に入らないから。
入院させてもらいたいから。

一応止めたけども、たぶんわたしが帰った後に電話はしたと思う。




そして、今朝はケアマネさんとお約束して、義実家で面談。

とりあえず、昨日かかりつけ医の先生にいただいたアドバイスで、
床ずれ防止マットと、電動のベッドレンタルをお願いした。

姑はもったいないと言って、小姑1が置いていったパイプベッドに
布団を2枚重ねにして、舅を寝せていたのだけど、これは介護する
側もされる側にも、まったく良くない。

今までにもケアマネさんは薦めてくださっていたようなのだけど、
受け入れずにいたらしい。

それと聞けば今現在週に4日デイケアサービスに、月に1度2泊の
ショートステイを利用しているのだけど、まだ介護サービスの利用
枠は残っているというので、これもショートステイをもう少し長く
して、キャンセル待ちもお願いした。

本当はヘルパーさんもお願いすれば、今の状態から本当にもっと
楽になれる。

けども、姑は他人を家に入れるのが嫌で、わたしの申し出さえも
断るくらい。

もう、これはもっと状態が我慢できない状態にならないと無理
なのかもしれない。



ただ。
姑自身、リウマチは全身に症状が出ていて、判断力もこんな状態。
姑にも介護サービスが必要。

なので、ケアマネさんからもその提案が出て、わたしがその認定の
手順を聞いて、二人の介護サービスが重なる場合の話などを質問
しだした頃から、雲行きがどんどん暗~く怪しく。


いつもの姑の『能面顔+舌打ち』。

自分の“介護認定”は非常にお気に召さない。

「私は若いつもりでおりますので! この状態が悪いだけで、
 お父さんさえいなければ、リウマチは良いお薬も出てますので、
 介護認定はすぐ外してもらいますから!」


そこで、ケアマネさんが慌てて

「そうですそうです。 介護認定は見直しや更新もありますしね、
 良くなれば変わりますよー。
 もちろん、○○さん(姑)が嫌がっているのに、無理にヘルパーを
 入れたりはしませんよ?
 大丈夫です。 ただ、もしもの時の事を考えて、今回この状態でも
 ありますから、申請はしておきましょうという事なんですよ」

と話されて、ようやく表情が緩んで

「ええ。私はすぐ治るつもりですから!」と。



まあ、その気力はメリットでもあるので否定はしないけどさ。
その見通しのなさと、こだわりがもうヤバいんですけど。

でもとりあえず、介護用ベッドと床ずれ防止マットの導入は
認めさせられたし、介護サービスを増やす事にも納得できた
ようなので、今回は少し前進。


    * * * * * * * * *

次は介護ベッドを入れる事で、舅の部屋をもう少し使いやすい
状態にして。

もう入院が長くなって、帰ってこないだろう小姑2の部屋を
片付けるのが目標。
(これも姑のこだわりで、「帰ってきたら怒られるのが怖いから
 片付けたくない」といって、もう2年も手つかずの状態。)


姑の介護サービスはまだまだ遠い。

でも、しょうがないよねー死んでも受けたくないってんだから。
もっと間際で選択を迫られなきゃムリでしょ。



どっとはらいー





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最終更新日  2010.04.07 20:42:48
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