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ひねもす日記

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2010.10.25
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カテゴリ:ひねもす・毒
さてもさても、2つめ。



思い出して、「なんだかなー」が消化出来てないので、ついでに書いとく。


ふだん、わたしは学校や先生方、そしてそこで子たちのために勤めておられる
人たちにとても敬意をもっている。

なので、「なんだかなー」は飲み込んでいる事が多い。

けど、ついでついで。(苦笑)



Aの担任先生について。

指導や、話し方が「なんだかなー」と思うことがあっても、なんといっても
あちらはプロなんだから、わたしがツッコム事じゃない。

けど、Aの発達障害のことで話した時に、

「ああ、理解してもらえない先生に今回はあたってもうたなー」という感触が
今の今まで尾を引いてる。

例えば、今までの担任先生たちは色々だったけど、まず

・過保護な親?でも、たしかに問題が見える子だわねー と受け止めてくれた
 先生

・問題はあるかもしれないけど、皆大なり小なり抱えてるから、まあ
 その都度、話し合いましょうー という臨機応変な先生

・はあ?発達障害ですかー うーん、よく解らないですが、要望には応えます
 というどっちゃでも良い先生


でも、5・6年になった担任先生は

・発達障害?どこかで本当に診断を受けたんですか? 考え過ぎじゃ?
 でも、中学に向けて本人にがんばってもらわないと!

という先生だった。(過去形)

確かに、一理ある。 がんばらないといけない。これは当たり前。
でも、これでもけっこうがんばってるんです、うちの息子。

がんばっても、なかなかどうにもならないとこが『障害』って言われてるわけで。



そう思っても、黙ってたわたし。

だって、そんな事を語りだしたら『障害の概念』とか、そもそもどこで息子の
障害の線引きをするのかという長ーい話になるし。

全ての人に『障害』を理解してもらうよりも、そういう自分の考えとは違う人が
社会や世の中にはいる、ということを知る方がわたしやAには勉強になるから。



で、まあええかーと思っていたら。

ある日、二者面談で言われたのが、

「補助教員を外しても良いでしょうか?」という言葉だった。


これは、1年生の頃から担任先生がたにお話しさせてもらっていたんだけど、

自分の子どもを棚に上げているようで、申し訳ないけど、他の子たちに多動や
落ち着きのない行動の子どもが多く見えて不安。
目立たないタイプの障害を抱えているので、うちの子どもは療育手帳なども
持っていない程度だけど、『こういう子どもがいるので』という言葉ひとつで
補助教員先生が付けてもらえるなら、うちの子どもの名前を出してもらって
いいから、他の子の指導ができるようにしてもらいたい。先生が落ち着いて
楽に授業を進められるようにしてもらいたい。
それがひいては、うちの子の安定につながるから。


というお願いを常々していたのだけど、それが気に障ったか、過保護に感じ
られたかしたみたいで、

「そういう風にお願いされても、あくまで補助教員はAくんのために配置され
 てきますから、Aくんにだけずっと付いてるんです。
 
 そうなると、“なんでAにだけ”ってなりますよね。

 それはAくんに障害があるから、ともう高学年にもなるとまわりの子たちも
 気づくし、Aくん自身も気にしだすと思うんです。

 それでは、困るのではないですか?」


という意味のことを言われた。

はて?今までそんな風に補助教員がべったりAにだけついてるなんて事、言わ
れたことないけど?
それとは逆の、「Aくんだけを見ているわけじゃないです、それどころか
Aくんは学習は出来ているので、出来ていない子を見たりもしてもらってます」
と言われていたけど?


軽く、不安と不信に陥るわたし。(苦笑)

「まあでも、高学年になれば事情は変わるものかもしれない。たしかに、Aが
 そういう目立ち方をするのは、困る」

という気持ちと、

「補助教員なしでも、私は大丈夫ですから!と仰ってるんだろうから、まあ
 そういうやり方でやりたい先生に、ムリにその方が楽でしょう?とは
 言えんへんわなあ」

という諦めに似た気持ちがあった。




さて。

今、担任先生は休養生活に入られている。 病名も、容態も説明はない。
時期も、夏休み前は「夏休みが明けるまで」だったのが、明けてから
「10月まで」となって、10月になって「どうやらムリなのでこのまま
代理の先生が卒業まで」となった。


病気ならば仕方がないと思う。
目に見えていないけど、理解できる。
そこをあえて、「先生にもがんばってもらわないと!」とは、わたしは
言わない。

Aのクラスのやんちゃな子たちは、以前からやんちゃだったけど更に
やんちゃ度を増し、もう何度も学校のガラスを割ったりしているという。
代理の先生も、男性の中堅クラスといった感じだけど、それでも抑え
きれるわけではないし、補助教員の先生が入っている。
もちろん、“誰かののため”ではないので、誰かにべったりついている
補助じゃない。でも、居て助かるのは先生も、子たちも、だと思う。




こういう事態を目の当たりにして、「なんだかなー」と思うし、こうして
イヤミなブログを書いたりするわたしは、りっぱなモンペの一員?

まあ、それも含めて仕方ないなあーと鼻ほじってるしかないんだけども。



どっとはらいー






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最終更新日  2010.10.25 11:11:37
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