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テーマ:心と家族と人間関係(1213)
カテゴリ:ひねもす・毒
さてもさても、2つめ。
前記事の続き。 舅が亡くなって。 葬儀の手配を葬儀社の人と相談していた時に、そのアドバイザーさん みたいな方に 「お父様とお母様はお二人で暮らしておられたんですね? では、今夜からお母様はお一人になられますね。 こういう時はかなりお気持ちが落ちておられるので、できれば どなたかご一緒にいてあげた方がいいですよ。 息子さんご夫婦は葬儀事でお忙しいから、お姉さんがご実家で お泊まりになってあげられたらいいですよ」 と言われた。 小姑1の返事は 「えー、いや~…」 それでも重ねて、アドバイザーさんが 「そうしてあげられた方がいいですよ」と言ってくださっているのに 「えー、いや~…」(二回言った) なんだかね。 もうきっと、一人暮らしの自分の部屋がたぶんもう一番落ち着く場所で (けど引っ越したいと言ってる)そこに帰りたいんだろうけど。 父親が亡くなって、母親があきらかに弱っていて、それを他人に泊まる ように勧められて、断れるこの人が全く解らない。 例えばこれが、普段からものすごく母親と仲がうまくいってなくて、 この状況でもそれは覆らないくらい、とかだったら解る。 そうじゃなくて、実家に帰ってはお寿司とか出前してもらって一緒に 食べたり(自分が出したりとかはもちろんしない)、聞けば一人暮らしの 家賃の援助までしてもらっているのに。 わたしは、親に援助してもらう代わりにそうしろとは思わない。 そうじゃなくて、援助を受け入れる分くらいは親に気持ちがあるんじゃ ないの?と思うから不思議で。 わたしだったら、嫌いな親からの援助は出来る限り受けたくないし。 それでも、お互い持ちつ持たれつを切れないから諦めつつ、受け入れたりも してるわけで。 でもそんなのをすっ飛ばして、 「またこれからは2週間に1回くらいは(義実家に)来るからぁー」 と、葬儀の合間に言えてしまうこの人は…どういう心の持ち主なんだろう?って ちなみに、義実家と小姑1の家の距離は自転車で10分くらい。 小姑1はミニバイクに乗ってる。 朝晩は健康のためにウォーキングをしていて、30分以上歩く事も ざらだという。 30分歩けば、義実家には着くだろうけど姑が言うには 「(小姑1は)しんどいから行けない、って」 そして、 「今まではお父さん(舅)の介護や、○子(小姑2)のことで疲れてただけ。 お母さんはこれから大丈夫やから~」 って。 74歳で、リウマチで、外交的でなくても。 「お母さん、これからはテレビよう観て、刺激受けなアカンよ! そうでないと、ほんまにボケてしまうからー」 って。 それを聞いて、姑も頷いてるし。(介護認定なんて受ける気がないし) そんな娘の言う事でも、自分に都合のいい方を聞くのは当たり前で。 また、ギリギリまで放っておくしかないの?と思ってしまう。 ただ、今回違うのは相方がそれに反対していることだけど。 結局は実子たちの意見が違うと、事はうまく運ばないんだよね。。。 なんだかなあ、って思うんだけど。 相方はあんなにがんばったのに、いざとなったら相方やわたしに 頼るのに、娘はカワイイんだなあ。 ものすごく嫌みな言い方になるけど。 姑が少しでも元気で、思うように暮らせるためにと考えている息子夫婦 よりも、自分の都合をいつも主張する娘がそんなにカワイイのなら、 娘に振り回されても、それがあなたの選んだ道なんですよね。 だったら、幸せですよね。 とはいえ、ほっとくわけにはいかないんだけど。 だから、イヤな嫁と言われてもサポートの体制は作っとかないと。 は~あ。どっとはらいー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.24 11:39:10
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