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テーマ:暮らしを楽しむ(387466)
カテゴリ:ひねもす・毒
さてもさても。
姑・小姑1のことで、まあイラッとする事はいろいろあったんだけど、 もう、一つずつをこれから思い出して書くのもメンドウなので、 思い出したらまた愚痴ることにして、あえてここで、 「あいかわらずハッキリとモノを言わないで、やってもらおうとする姑が うっとおーしーーっ!」 とか、 「ん年前にも言ったけど、自分の友だちが子ども連れてくるからって、 『○○ちゃん、連れて行ってあげようかと思うんだけど』(しかも上から目線) って、うちの子を貸せって言うバカ小姑、ノーミソ沸いてますかっ?」 とか、ってのは封印しとこうと思う。 (もう言っちゃってるじゃん、って思われるかもだけどこれ、ほんの一部) とりあえず、もう色んな事で脱力するしかないような義実家関連のことが ある中で、一番なにが疲れるといっても姑からの電話。 「それ、どうでもいいよね?いつでもいいよね?」 という用事で、いちいち・いちいち(2回言ったよ)電話がかかってくる。 正直、電話がなるだけでどんより。 「寂しいから仕方ないんじゃない?」と思われるかもだけど、週に2~3回は 顔を見に行って、その都度用事も済ませてるのに、帰宅したら電話が かかってくる、切ったあとにまた電話がかかってくる、朝から電話が かかってくる。 もうほんとに、気が狂いそうになるくらい。 電話に出なければ、次には仕事中の相方に電話がいくわけで、それは くだらない用件だけに、避けたいし。 悩みというにはくだらないし、誰かに愚痴るほどでもないし、と悶々と していたある日のこと。 舅が亡くなって、舅名義のアレコレを動かすのに、ネットで見てももうひとつ よく解らないことが多かったので、のほほんおかんさんに相談していたわたし。 この日も、おかんさんの事務所に訪れてほっこりしていたら、事務員さんが テキパキお仕事されているのに見ほれて、すごいですねえーと言うと 「もうね、今やっとかないと! もう、今すぐやっておかないと、すーぐに さっきまでのこと忘れてしまうから~」と。 「ええー?まあ、確かにわたしも忘れてしまって、『あ!』ってこと ありますけどー。でも、ついのんびりしてしまうんですよねぇ」 「いやいや、それはお若いから。 (と言っても、そんなわたしと年の差ないようですが) 年いってきますとね、もうすーっかり忘れちゃいますからね。 用事があったこと自体、ほんとに忘れますよ。 だからね、『今すぐ!』って、焦るんですよ~ウフフ♪」 なんかこの言葉で、ああそっかぁーと腑に落ちた。 ストーンと落ちて、楽になった。 姑、焦ってるんだなあと。 なんかもう、ほんとどうでもいいことなのに、朝や夜遅くに電話をかけ てきて急かされるので、もう嫌で嫌で、用事を済ませることも気が重く なってたけど。 あの、気の小さい姑のこと。 どうでもいい事の判別も難しい上に、焦ってるとこっちの都合なんて考え られるはずもないわけで。 そんな一言を聞けて、とても楽になった。 たぶん、これは身内や相方から聞いても無理だったろうと思う。 (だって、姑を庇っているだけに聞こえるだろうから) いいタイミングで、いい人に、いい言葉が聞けたなー。 わたしはやっぱりラッキーだ、と思ってたんだけど。 だけど。 年寄りの焦りは甘くない。(苦笑) たとえば、待ちきれずに(翌日にはわたしが義実家に行く予定だったのに)、 ぐらつく脚立で電球交換をしようとして、落ちて腰を打ったり。 (しかも、その電球交換はわたしや相方だと脚立なしで届く場所) 大きなダイニングテーブルを、初盆の準備で動かす予定だったんだけど 相方が来る日が待てずに、一人で動かそうとして更に腰を痛めたり。 なんだろうなー。 そんな、今日明日に死ぬわけでもないのに。(ボソっ) そんな反発心から?更にのんびりしすぎるくらい、してしまう嫁も 嫁だけどさ。 どっとはらーい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.22 14:13:46
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