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Jan 21, 2010
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カテゴリ:ちいさな旅
京都編、まだまだ続いております。翌日は朝から北野天満宮へ行きました。

ダンナが今年受験生をたくさん受け持っているので、合格祈願とお守りをいただきに。やっぱり学業の神様で京都といえば、北野天満宮。
大宰府と同じく、菅原道真をおまつりした所ですから。

お正月も3日だというのに、まだまだかなりの人出でしたが、歩けない程ではなかったので良かったです。

北野天満宮

お決まりの牛さんも境内のあちこちにあって、みんながナデナデしていました。身代わり地蔵じゃないけれど、良くなって欲しい部分をさわるとお願いがかなうとか。私はまだ少し胃が変だったので、とりあえずお腹をナデナデしてきました。

さて、境内をうろうろしていると、ふと「天満書」の文字が。何事かしらと思い、覗いてみると、要は書初。こちらで新年に書初を奉納すると、お習字の上達と健やかな成長を祈れるそうです。1月2日~4日まで、神前で書く場合と、家庭で書いたものを持ち込む場合と、二通りあって、出品するとちゃんと賞もあるそうです。

北野天満宮2

こんな所で書くのです。なんだかおごそかな気持ちになれそうで、ついつい「書こ~音符」と恐れ知らずにもダンナと書きに行きました。神前で書く場合、専用の半紙も筆も売っています。半紙が50円、筆が1000円だったかな?半紙、高いな~と思ったら、ちゃんと「北野御筆始め」の文字が入った特別な半紙でした。
北野天満宮『天満書』

私たちは一人3枚ずつ半紙を購入して、何を書くか考えながら、ちょっとドキドキしながら頑張っちゃいました。だって当然かもしれないけれど、周囲は子供達とそのご両親ばかり…大人二人でこんなことしてるバカモノはいませんでした雫でも良いんです、楽しければ…。大きなカメラを持った人たちが会場をまわっていて、私が調度書いている所を写真に撮られ…少々焦りました…恥ずかしいったらショック大人がいなかったからだろうな~。
ダンナも私も書初なんて、何十年ぶり!?…と言いながら、初心に戻った気持ちで書きましたよ~。私が書いたのは「笑福」一種類。ダンナは…「北野で厄除」「祈 合格」「燃えろいい女」…つくづくふざけた書初です…神様ごめんなさい…。
会場にはたくさんの小学生くらいのお子さんが頑張って書いていました。そして見守るご両親。たまたま私たちの隣にいた小学生の女の子にはご両親2人で、せっせと「違う!なんでここで曲がるんだ!」とか厳しい指導をしながら何枚も何枚も書きなおしさせていました。どうやら彼女は昨年も出品して昨年は「銀賞」だったそうで、きっと今年は更に上を狙っているのでしょうね~。超真剣で、上手でした。…隣でダンナが「燃えろいい女」とか書いているのをどう思っていたんだろう…と気になりましたよ、さすがに。

北野天満宮『天満書』会場

会場内もあちこちに上部にはこうした絵が掛けてあり、なんだか気分だけで上手な字が書けそうな気がしてきました。…まあ、私には効果ありませんでしたけど。

ちなみに当然出品などはせずに我々は書初、持ちかえって来ました。出品作品を見に来ることもできないし。

その後境内でお参りをしておみくじをひいたのですが、私は「大吉」で普通に良かったのですが、ダンナが「半凶」。「凶」「大凶」なら私もひいたことがあるんですが、「半凶」なんて初めてみました!!まあ内容を読むと、努力すれば実を結ぶから、諦めずに精進しなさい、というような内容で、変なことばかり書いてあったわけではないんですが。

当初の目的だった合格祈願のお守りをいただいて…30個と言ったら、巫女さんが驚いてアタフタしていました。こちらの出費もばかにならないんですけれど、ね。

さて、帰るか~と書初の半紙を2人でピラピラさせながら歩いていると、小さな梅の花が咲いていました。
北野天満宮3

菅原道真といえば、「東風ふかば~」の句で知られるとおり、梅に多くの由来を持つ方なので、北野天満宮にも梅の木がたくさんあるのでしょうね。今年は暖かい日も多かったから早めに咲いた一輪だったのかもしれません。他はまだまだカタイ蕾だったのに、ぽつぽつと咲いている梅の花が何ともかわいらしく、満開の梅を見るのとはまた違った趣を感じさせてくれました。

ちなみにこちらは「梅花祭」の前後で梅が満開の時期には「梅園」が一般公開されるそうです。2月ごろかな?そちらも一度行ってみたい物です。

天満宮を出ると、目の前に粟餅屋さんがありました。
由緒ありそうなたたずまい。
北野門前町、あわ餅

どうにも気になって食べたくなってしまい、中に入ると年配のお姐さん方が大きなたらいのような入れ物に入った粟餅を、その場で丸めてきな粉や餡子を詰めて作ってくれるのです。店内で食べる場合はお茶付きですぐに作りたてを食べられます。その場で作ってくれるのも楽しいです~。

あわ餅

きな粉の粟餅のほうは、中に餡子が入っています。美味しかったですよ~、どちらも。最初粟ぜんざいとかの粟餅をイメージしていたので温かいのかと思っていたんですが、さすがに冷やしてあった。でも、とろ~っとろハート(手書き)

前回祇園町のことを少し書きましたが、祇園町というのも京都の花街のひとつで、この近辺にいくつかの流派の花街が集まっています。でも「上七軒」という花街だけは、北野。
もともと八坂神社の門前町として栄えたのが祇園、北野天満宮の門前町として栄えたのが「上七軒」だそう。昔昔はこうしたお団子やお茶を出す為の給仕をしていた女性達が、後々花街の芸妓さんになっていったのだそうです。あの豊臣秀吉がこうした営業許可を出したんですね~。

粟餅屋さんは、関係ないかわかりませんが、なんとなく昔はこうした甘味処が門前にたくさんあって、それが花街に変わっていったのかな~、なんて思いをはせちゃいました。

もっといろんな所をじっくり見て回ったり、いろいろ体験したり、いろんな話を聞いたり見たりしたかったけれど、京都にいられる滞在時間も少なくなり、京都駅まで行ってダンナが予約していた「牛肉弁当」(←コレ人気だそうで。以前にとんねるずの食わず嫌い王で、だれかがお土産に持ってきて、のりさんが絶賛していたとか。)を購入し、自分へのお土産に沢庵とかのお漬物を購入してきました。

参考までに、お弁当は「はつだ」の「和牛弁当」。

京都駅の駅ビルというか百貨店(確か西武?)で購入できるので、新幹線に乗る前に必ず買っていくという方が多いそうです。
御飯の上に和牛の煮たのが乗っているだけのシンプルなお弁当です。
私は食べられなかったのですが、ダンナの話によれば、お肉が香ばしくてやわらかくて、美味しかった!そうです。次回は食べたい…。駅弁って、スーパーの駅弁大会なんかでも人気で食べたくなりますもんね~。

そして再び車に乗り込み、一路名古屋に向かったのでした~。


旬の駅弁紹介の本







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最終更新日  Jan 22, 2010 02:46:26 AM
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