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Feb 22, 2011
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カテゴリ:マイベビーの誕生
やっぱり出産の模様は語らなくてはならないでしょう!
との想いから・・・2か月以上前の話ですが回想日記、書きます!
長くなると思いますので、お時間ない方はスルーしてくださいね。


さて、それは予定日4日前のことでした。
その時期出産前に済ませておくことが山積みだった私は、臨月の妊婦とは思えないと言われるほどあちこち出歩き疲れておりまして。
例えばゴルフバッグ担いだり・・・食器棚を動かしてみたり・・・飲み会に行ったり・・・。

前日どうもお腹が張ってよく眠れず、眠かった私は少しでも昼寝しておこうと思ってお昼頃布団に入りまして、スヤスヤ・・・眠い..

午後2時頃、なんだか腰が痛いような、なにか変な感じの気分で目が覚めました。
ボーっとではなく、ガツーンと目!!
「トイレ、ガマンできそうにないから仕方がないから起きるか・・・しょんぼり」と思って布団から出てトイレへ。
するとうっすらピンクのおりもの・・・そのまんま「おしるしかあ」って感じのおしるし。
おしるしがあったから、すぐお産というわけでもないし、ほっといて何か食べるか、とのんびりつまみ食いしたり、本を読んだり。

ダンナは仕事。知らせるべきか迷ったけど、とりあえず食べたり飲んだりしてのんびりしていました。
ボーっとしている間、ずっとお腹は張っていたのだけれど、「ここしばらく張ってるからな」と思ってまた放置。
ふと時計に目をやりながら、ボケボケしていたら、張りが10分おきくらいに定期的にきていることに気付きました。

「まさか陣痛・・・?でもまだ予定日前だし、陣痛ってこんなもんじゃないでしょ、絶対」

と思いつつ一応時計からは目を離さずにいました。やっぱり10分・・・。

「いちおうダンナに電話だけはしておくか」と思って電話したのが4時頃だったかと。
ダンナ、「病院にすぐ電話しろよ!!」と。
「え~、だってこんなもんじゃないと思うし~」
「両親学級で、なにか変ったことがあったらとにかく電話をするようにって言ってたじゃないかパンチ

ウチのダンナ、もともとは立ち会いを断固拒否していたのですが、私は立ち会い出産を希望していて説得していて、この段階でもまだダンナはイエスと言っていなかったのです。
ただ3回目の両親学級に出席していないと立ち会いは基本的にできなくなる、という病院の方針があったので、決めていないならとりあえず行っとけ、ということで一度両親学級に参加していたんです。その時に言われたことを覚えていたんですね。

そう言われても、まだ病院に電話する気になれず家でグダグダしていた私ですあっかんべー
だって、早くから病院に行っても帰されるだけだと思うし・・・。
まだガマンできるし・・・。
お風呂入ったり、いろいろしたいことあるし・・・。

午後5時過ぎ。
ん~、やっぱり10分間隔で定期的な張り・・・電話だけしてみるか・・・と病院に電話して状況説明。
「入院の準備をしてすぐ来てください」
「ええええびっくり!?・・・・・・あの・・・・、今主人が仕事で車使ってるんで、帰って来てからで良いでしょうか。」
「え!?・・・でも来た方が良いと思うんですが。10分間隔ですよね?」
「ええまあ・・・でも初産だし、まだまだですよね。お風呂入ったりもしたいし車が今ないので・・・もう少し後でも・・・」
「う~ん・・・まあ何とも言えないですが・・・ご自分でそう言われるのなら・・・。でももし破水したりしたら、タクシーででも即来てくださいね!そしてもう少し待つとしても、今日中には一度受診しておいてください。」
「は~い」

そんな会話を交わし、のほほんと家で一応入院セットの確認をしたりお風呂に入ってみたりしていました。
産院までは車なら5分か10分で着く距離ですから。
ダンナ帰宅まで待ってもいいでしょ、と。

そして7時ごろダンナが帰宅するも、できるだけ先延ばしにしたい私。
私が病院に行くと言わないので、ダンナはゲームしてました雫
張りは強いように思うけど、まだまだ陣痛だとは思えなかったし。
そうは言っても夕食の支度をする元気はなかったんですけどね、さすがに。
なので出がけにどこかで簡単に外食してから病院に行くか、なんて話をしていました。

でも午後8時を過ぎると病院の裏口も鍵が閉まってしまうので、また電話をして鍵を開けてもらったりしなければならない・・・のが面倒になったので、やっぱり8時前に一度病院に行っておこうということに。
どうせ帰されるとしても、一度行っておけば様子もわかるだろう、という考えで。

病院の駐車場に着くと、私は1人でザザザザっダッシュと夜間入口に駆け込み、ダンナに「荷物持って後から来て!」とだけ言いました。
ダンナはよくわかっていなかったのですが、やっぱり痛みというか張り(陣痛)の合間でないと歩くのは大変だったので。
後から「そういうことだったんだ」と言われましたが、私があまりにものんびり、平気そうなことばかり言っていたので大して痛くないんだろう、と思っていたらしいです。

すぐに「電話をくれたひのきさん?」と確認され、助産師さんに陣痛室に通されました。
そして病衣やお産セットを渡されて「着替えてね」と言われました。
私としては、一旦帰されることを予想していたのでちょっとビックリびっくり
まさかこのまま入院なんてことは・・・ないだろうと思っていたら・・・

あった・・・ショック


12月6日、午後8時過ぎの模様でした。


VOL.2へつづく・・・



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最終更新日  Feb 24, 2011 04:51:51 AM
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