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Feb 25, 2011
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カテゴリ:マイベビーの誕生
陣痛室で、ダンナに向かって「なんだ、あの医者ムカッあんな奴イヤだ怒ってるでも、医者が呼ばれるってことはもうすぐ分娩室ってことなのかな?何か聞いた?」なんてブツブツ言ってみるものの、検診と違って分娩時の医師は選べない・・・しょんぼり
わかっているけど、見ているだけでムカムカするわぷーと思いつつ、陣痛と戦う私。

もうこの頃には1~2分間隔は変わらないけれど、痛みが更に強くなってきていて、絶対にあるはずの休憩時間?がよくわからなくなってきていました。

午前7時半過ぎ
診察をするから、と助産師さんが来てダンナは外に出されまして。
診察の時はどうしてもベッドにあおむけにならなければいけなくて・・・それが本当にツライ!!あおむけになると、陣痛が来た時にどうしても背中を反ってしまう。つかまれる所がないっていうのもあるかもしれないですが、あおむけだと顎を引くのが難しくて呼吸を整えるのがツライんです。だから余計に痛みを逃せない・・・。
背中を反ると赤ちゃんが下がってくる道を狭めてしまうので、良くないのはわかっているんですが、理屈ではいかなくなってくる痛みってことですね。

診察後、助産師さんに「そろそろいきみたい感じはある?」と聞かれるものの、「よく・・・わかりません・・・けど、そうかも」というようなわけのわからない返事をしていました。
ベッドで横向きになって手すりにしがみつきながら耐えていたのですが、どうにも呼吸が乱れ始め、「うううっ炎」と声が漏れ始め、ギュウッと目をつぶりたくなる。
それを助産師さんが「呼吸はヒッフー、ヒッフー!声出さないで、目を開けて」とリード。頑張るものの、数回に一回は目を閉じたりしてしまい、あわわわわ雫となってしまいました。

午前8時頃
ついに病院到着から12時間くらい経過したことに。
目の前には朝食のオニギリとバナナ、ジュース、ウィダーインゼリーが運ばれてきていましたが、さすがに食べれない・・・けど食べなきゃ、と思って飲み物とオニギリ一口、ウィダーインゼリーを少し口に入れました。このメニューは陣痛室用で昨夜も夜食に出してもらったんですが、その時はまだ完食する元気があったんですよね。
一口口に入れて飲み込むまでの間に次の陣痛が来るものだから、なかなか食べれないし、痛みが激しくて、食も進まない・・・。
でもお産は体力勝負。少しでも食べるべき!

助産師さんから「そろそろ分娩室に行ってみようか」の声がかかったのは嬉しかったのですが、その時・・・どうにもこうにも・・・ならず・・・
「あの!・・・もう・・・尿意はあるんですが!あるんですが!動けないし!それにもう、ガマンができないです!出ちゃいそうです爆弾!!!!」

あああ~、申し訳ないというか、どうにもならない~、と思って言った一言だったんですが。

「いいのよ!ガマンしないで出しちゃって!!全部カラッポにしてから赤ちゃんは生まれるんだから、思いっきり出していいの!みんなそうなのよ!だから出して大丈夫なようにちゃんとそういう準備をしてあるんだから安心して!!

・・・・・・・・ショック!!

お言葉に甘えました。

いやホント、もう助産師さんには足を向けては寝られないな・・・と思いましたよ。
こんなこともあんなことも・・・雫

で、破水するだろうと言われていたのになかなか破水しないし。
そのまま分娩室行きとなりました。

分娩室まではほんの5メートルくらいの距離。
それを助産師さんにしがみつきながら、歩く。陣痛来たら立ち止まる。歩く。
・・・長っ。

ダンナとは陣痛室で一時オサラバ。
立ち会いセットだかを付けなければいけないとかで、ダンナは後から来るらしい。

よく聞く話では、陣痛はツライけど、分娩台に上がっていきみ始めたらもう痛くない、という話。
いよいよ私もその段階に到達できたのね・・・いきみ始めれば痛くないんだよね!?と嬉しくなってきました。

分娩室に到着し、「分娩台に上がってね、お産の支度するから」と言われるけれど、分娩台が高い・・・。「よじのぼるんですよね・・・?」と思わず聞いたほど高く感じられたんです。
陣痛の合間をぬって上がるように言われるけれど、上がろうと足を掛けたところで次の陣痛が来たりするので、なかなか上がれない。

もう上がれないかも、と思いもしたけれど、「上がらないで産むことはできないんですよね?」と聞くと「そう」と言われたので、ぐずぐずしてても終わらないってことだから失敗と意を決して力を振り絞って上がる。
上がれたじゃん・・・って感じですが、今度は四つん這いのその姿勢から動けない。
助産師さんがなにやらグッズの準備をしている間はそのまま四つん這いで耐える。けれど、「もういきみたかったら、いきんでみてもいいわよ」と言われたので1人でそのままいきんでみた。
はたしてこれでいいのかよくわからない・・・と思いつつ。

グッズの準備を終えた助産師さんが、「じゃあ準備するからちょっとガマンして仰向けになって」・・・・ひえええショック助産師さんにしがみつきながら仰向けに。
そして剃毛やら消毒やら。
「切らずに済む場合は、剃毛ってしなくて良いんですか~?」と興味で聞いてみると、やっぱり感染症とか、心配だから剃毛はみんなするんだそうです。

しばらく1人で放置されている間、自分でいきんでみるものの、お腹に力を入れて踏ん張ってもうまくいっている感じがしない。
相変わらず陣痛の痛みは同じだし。
分娩室に入ってから、「陣痛が来たら2回深呼吸!口を閉じて目を開けておへその方を見て、手は横のバーを握って思いっきり声を出さずにいきむ!」と説明を受けていたので、自分なりにやってみる。
口を閉じてというのが結構難しい。だって陣痛、相変わらず激しく痛いんだもん・・・。
それに耐えて口を閉じようと、下唇をかみしめて踏ん張ること数回・・・。

「旦那さん呼んどく?」と言われたので、無言でコクコクうなづく。

分娩室にダンナ投入。
開口一番、「な!!なに!?その顔ショック!?」って。
思わず「なによムカッ!?」と聞くと、
「だって・・・口真っ赤だよ。ていうか、血だらけだよ!?

どうやら私、唇をかみしめていたら、下唇が歯に当たっていて切れまくっているらしい。
で、流血・・・雫
でもそんなことを気にしてはいられないのでした。

剃毛後、「もう仰向けじゃなくていいわよ」と言われたので、横を向いてバーにしがみつきながら、頑張ってお腹に力を入れていたけれど、出ない。

気付けばなんだか人の出入りがチョコチョコある。
生まれたら赤ちゃんの為に看護師が1人付くと聞いていたし、そのせいか、とか思いながら周囲に目をやったりして気を紛らわせてみたり。

例のムカつく医者もチラチラのぞきに来ている。

ちくしょう、アンタみたいなムカつく医者に当たるなんてムカッ

と、相変わらずムカムカしながら唇をかみしめてしまい、口からの流血は止まらなかったのです。


VOL.5につづく・・・




ステキな木のおもちゃがいっぱい!
ERECTA Style.

少人数ひなまつりパーティーに♪






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最終更新日  Feb 26, 2011 03:58:42 AM
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