ほったらかし日記

本がね本がね
片付かないんですわ。

雑誌。
中途半端にアンティークになってしまった雑誌などもう捨てられません。
「これはアレだぞ。もっと寝かせれば価値が出るぞ。ｸﾞﾌﾌ」
いったいその価値をどこで披露するんだよ、との疑問もさておき不穏な笑みを浮かべ読みふけるのである。

装苑（服飾系雑誌）も捨てられません。
これはもう雑誌の枠超えてるしな。
特集が毎月いいので溜め込んじゃう。
「あ、バウハウス特集だー！
いいなぁ、俺もこの時代に生まれたかったなー
そしたら絶対留学してさ、バウハウス入学してたのにさー」
と、うつつを抜かし読みふけっちゃうのである。

なんでこんな雑誌あるんだよ、捨てちゃえ、つう謎の雑誌もあります。
パラパラとめくってみると自分のやった仕事がのってるではないか！
だから捨てないでとっておいたのだった！
いや、こういうのはちゃんと管理しろよ、さもなくば忘却のまま捨てちゃえばよかったのだ。
また来年の今頃同じ行動をとりそうで怖い気もしますが。（←つまり馬鹿）

とまあ、本掃除における一番の禁忌行為である
「つい読みふける」
をやってしまう。
ゆえに停滞する。
で、ご飯食べて寝ちゃったりもする。
めんどくさくなって、なるべく無視したりしだす。
すると本棚は猛烈にぐしゃぐしゃのまま、下手をするとそのまま年を越してしまったりする。
それはいやだ。
激しくいやだ。

じゃあどうすればいいのだ？

どなたか雇ってだな、鞭を持っていただき、私が読みふける行動に出たならば後ろから鞭でひっぱたいてもらう。
もうそのぐらいしないとアカンような気もする。

ということで、午後も掃除にれっつらごー

がんばれ俺