ほったらかし日記

■7日ですな。
七草粥じゃなくて3草粥＋1動物たんぱく質粥を作りました。

具合悪くってさー
風邪？またもやお腹にくるナニカでありまして。
だもんで大根人参三つ葉に玉子という、季節の行事というより
完全に病人食であります。

お粥は、土鍋でお米からぐらぐら煮るのが好き。
ぬめりが出ておいちい。
ごま油（白い方）も入れちゃう。
ますますおいちい。ﾗﾌﾞ

米を食する外国各地では、このぬめりが嫌われてるらしい。
こにぬめりやべたべた感が美味いのになー

食文化って不思議だなー
だから他国の食文化に文句は言いたくない。
だから日本の文化にも文句言うな、と。
蕎麦は音をたてて食うのが正しいのだ。
蕎麦＆ラーメンだけだがな。

またもや脱線か。


■お財布がさアカンのよ。
カードやらがどぁぁああんと飛び出てくる。
よくバッグの中で産卵してる。違う。散乱してるのよカード類が。
お財布自体も、使っていくうちに皮がだんだん飴色になるつうやつなんだが

ならんのよ。

ただ薄汚れていくだけで。
半年ほど辛抱してたがもう堪忍ならん。
許さんぞ。
この中途半端な使い勝手は服きて風呂はいってるようでさ。
気持ち悪いのだ。


ソウルに滞在してたときのとある朝
ホテルから仕事場に15分ほど凍てつく街を歩いていくんだけど
その日はプチ二日酔いで朝ごはんも食べたくないし、お昼も無理無理ーな胃の状態でしたので
道端で売ってるみかんを購入したの。
むこうはミカンがめちゃウマです。
道端で屋台だして沢山積んで、おばちゃんが売ってる。

思いっきし日本語でミカン10個くれと言い放ち無事購入してたら
おばちゃんが私の袖をひいて屋台の下からシークレットな屋台を引っ張り出した。
「セイカクナ　ニセモノ、カンペキナ　ニセモノ、カンゼンナ　ニセモノ」
偽ヴィトンの財布たちなんですけど私はその財布たちより
おばちゃんの発するその言葉の方がおもろくってさ
頭痛が痛いし
「財布は今度ね」
とやんわり断ってきたのであるよ。

しかしいいなぁ、セイカクナニセモノ
しかも売り文句かよって。

■掃除してたらエルメスのベルトが出てきました。
だいぶ前に購入して1回も使用してないブツ。
ウエスト高めの位置だとベルトの穴が足りなくて
いまどきの腰の位置だとさらに穴が足りない。
お嬢な格好でもだれた格好でもどちらにも出来ないのでほっぽらかしになっていたワケで難儀なやつよのう、なのだ。
自分でキリであけちゃおうか。


こういう正規の使えない品たちに囲まれてると
あの凍てつく街でのおばちゃんの言葉がふと浮かんでくるんだよね。